【ミート率アップを検証】本間ゴルフ『XP-1』ドライバー3球勝負の結果は?

【ミート率アップを検証】本間ゴルフ『XP-1』ドライバー3球勝負の結果は?
本間ゴルフが9月20日に投入する『T// WORLD XP-1(ツアーワールドXP-1)』(7万5000円)は、HS40m/s以下のアベレージゴルファー向けに開発されたドライバー。“ミート率が上がれば飛距離は伸びる”という触れ込みだが、実際にGEW浅水(普段のHS40m/s)が3発続けて打ってみると・・・ 試打データ 1発目→センター 2発目→センターやや下 3発目→センター ※試打スペック 9.5°、硬度S、カチャカチャのポジションはニュートラル。 ※使用ボール 「HONMA D1 plus」(3ピース) 試打風景 次にトラックマンの計測数値(1発目)を見てみよう。 ■ヘッドスピード 40.1m/s ■ボール初速 60.9m/s ■ボールスピン量 2700rpm ■打出し角 14.7° ■ミート率 1.52 ■キャリー 226.6Y ■飛距離 244.1Y ろくに準備運動をせずに打ったが、フェースセンターをとらえた。辛目といわれるトラックマンのミート率は1.52という結果に。ミート率の算出法(計算)は、ボール初速÷ヘッドスピード。例えばHS40m/sでボール初速が55m/sの人は55÷40=1・37になる。 「プロは1.4以上、一般アマチュアはそれ以下が大半です」 と前置きして、本間ゴルフの鈴木隆弘部長が次のように話す。 「どんなにヘッドスピードが速くても、芯を外すとボール初速が落ちてミート率が下がり、飛距離を伸ばすことができません。これ以外にもボールスピン量、打出角、入射角の要素も入ってきますが、ドライバーの飛距離はボール初速×4倍。つまり、ミート率を上げれば、初速がアップする。打点のバラツキを抑えて飛距離を伸ばすというのが『XP-1』ドライバーのコンセプトです」 なぜ、センターにボールが集中するのか? 以下は、やらせなしの3球入魂、試打動画! [surfing_other_article id=58413]