見た目はオーソドックス 打つとやさしいドライバー
Check point!
- HONMAらしいオーソドックスな顔
- 球がつかまる
- 高弾道&高初速
永井プロ&Dr スギの試打インプレッション
永井 「『Be ZEAL』ドライバーの構えた印象は、アベレージ向けのモデルなのに、HONMA らしいオーソドックスなスッキリした顔と質感。一瞬、熱意系向けクラブを彷彿させますが、実際に打つと 460㎝3でも球が良くつかまって、高弾道&低スピンのドローボールが自然に打てる。重心距離と深さのバランスの良さが伝わってきて、インパクト時にヘッドが自然にターンする特性があります。打音もいいですね。" 厚さ " のなかに心地よさが佇んでいる」
Dr スギ 「数値も裏付けていますよ。フックフェースではありませんが、アップライト(59.5度)かつ重心アングルがあるため、球のつかまりが良い。スライサーや100切りを目指すゴルファーには最適なクラブです」
永井 「クラウンの撓み効果と同時に、フェース上部でヒットすると、より初速が出る」
Dr スギ 「計測データによると HS45m?s、キャリー&ランの平均飛距離は 269.4y。なかでも 280Yの最長飛距離をマークしたボールスピン量は2560回転と理想的な数値を記録。サイドスピンはフック376回転、やや右に打ち出したドローで飛距離が出ているのが分かります」
永井 「装着シャフトは専用に開発されたモデルで、手元から先端にかけてのしなり戻りが緩やか。いわゆる先調子ですが、手元側はあまり硬くないので、切り返しがスムーズに行える。換言すれば、自分の力で振っていけるシャフト。そういった意味でアベレージでも熱意をもって飛ばしにチャレンジできる。そういったイメージのクラブです」
商品詳細
HONMA の新ブランド『Be ZEAL』は、プロの活躍で成功をおさめた『TOUR WORLD』ブランドからの波及効果を活用し、国内ゴルフ市場で大きな割合を占める市場、いわば『ゼクシオ』の牙城を崩すのが狙いにある。『Be ZEAL』とは『熱意(ZEAL)を抱け!』から命名。『TOUR WORLD』が、究極のカスタムブランドであるのに対し、『Be ZEAL』は、飛びとやさしさのスタンダードブランド、という位置付けだ。
「1打でも縮めたい、1ヤードでも飛ばしたいという向上心がある」「平均スコアは90台、でも肝心な時に 100を打ってしまう」「周囲で評判の高いクラブが気になる」「クラブ購入の際、自分自身でクラブを選ぶ自信がない」といった熱意系アベレージゴルファーが対象になる。
ブランドアンバサダーにはイ ボミを起用。「もう、100 なんて打たないで。」という広告キャッチコピーは、誰にどのように使ってもらいたいかが明確でわかりやすい。店頭で『Be ZEAL』は『TOURWORLD』との並列販売を徹底。発売から1ヶ月の初速は、初代TOUR WORLD(TW-717)比で 166%(ウッド&アイアン)の勢いをみせている。
「高弾道 & 低スピンのドローボールが自然に打てる」(永井プロ)
商品のお問い合わせ 本間ゴルフ
可搬型ゴルフアナライザー Golf Swing Better Plesio
今回は、いま業界で引く手あまたの最先端可搬型ゴルフアナライザー『Golf Swing Better Plesio』で計測。同製品は、毎秒1000フレームの高速度カメラ2台で撮影されたインパクトの瞬間映像をもとに、初速、弾道、スピン量等のボール計測。そして、クラブのブロー角、入射軌道、フェース角、ライ角、HS のデータ計測も可能な万能測定器。
お問い合わせ先:ディテクト(03-5457-1212
http://www.ditect.co.jp/)
撮影協力:ディテクト、京葉カントリー倶楽部