本間ゴルフ Be ZEAL 525 IRON

本間ゴルフ Be ZEAL 525 IRON
芯を外しても飛距離&方向性が安定

Check point!

永井プロ&Dr スギの試打インプレッション

永井プロ 「大型ヘッドでフェース高さと幅がありますね。UTやFWのような慣性モーメントでオフセンターヒットに強そうな安心感がある。リーディングエッジはネックに対しややオフセット。構えやすくて、やさしく打てそうだな、というのが視覚的に伝わってくる」 Dr スギ 「同感です。面長ヘッドはボールがつかまりづらい分、大き目のライ角(61度)でやさしくゴルフをサポート。また、深重心ヘッドは、へッド縦方向の慣性モーメントが大きくなるため、インパクトロフトが安定し、ボールが上がりやすくなるメリットがあります」 永井プロ 「打ってみると、チタンフェース特有の弾き感で飛距離が出ますが、その打感は、弾きの強さよりも撓みの部分を多く感じる。フェースに乗っている時間が長いので、縦の距離感も合わせやすい」 Dr スギ 「これは、明らかに大型ヘッドにはめ込まれたチタンフェース効果。周辺重量との比重さにより、芯を外しても、スピン量が安定する仕組み。数値も裏付けており、極端なミスは出にくいはず」 永井プロ 「確かに当たり負けに強く、方向性と距離感が合わせやすい。スムーズに振って飛距離もよくでている」 Dr スギ 「#7で170y、打出角19°。ストロングロフトですが、キャリーも十分出ています」 永井プロ 「シャフトは、手元から先端にかけてしっかり感が増していく。手元の柔らかさは切り返しのスムーズさとオートマチックに振れるメリットがあり、しっかりした先端部はヘッド性能を引き出してくれる。完成度が高い」

商品詳細

『Be ZEAL 525 IRON』は、チタンインサートフェースを限界まで広げた「新スプリッドチタンフェース」を採用し、反発エリアを拡大。さらにハイパーロフト設計でかつてない飛距離を可能にする。また、ソール下部後方へ10gのタングステンウエイトを装着することで低・深重心となり、ストロングロフトでも高弾道を可能にした。 さらに、トゥ&ヒール配されたウエイトとインナーウエイトにより、慣性モーメントを高めインパクト時のヘッドのブレを低減する仕組み。オフセンターヒットに強く直進性を高めることで、安定したショットを手に入れることができる。ソールには抜けの良い3面ソールデザインを全番手に採用し、全ての番手で安定した飛距離を実現する。 160404_bezeal-525_2.jpg 「#7で171.6y、キャリーも167.8y 飛距離もよくでている」(永井プロ)

商品のお問い合わせ 本間ゴルフ

可搬型ゴルフアナライザー Golf Swing Better Plesio

img_1604_ditect.jpg 今回は、いま業界で引く手あまたの最先端可搬型ゴルフアナライザー『Golf Swing Better Plesio』で計測。同製品は、毎秒1000フレームの高速度カメラ2台で撮影されたインパクトの瞬間映像をもとに、初速、弾道、スピン量等のボール計測。そして、クラブのブロー角、入射軌道、フェース角、ライ角、HS のデータ計測も可能な万能測定器。 お問い合わせ先:ディテクト(03-5457-1212 http://www.ditect.co.jp/)

撮影協力:ディテクト、京葉カントリー倶楽部