ブリヂストンゴルフ TOUR B330X・TOUR B330S

ブリヂストンゴルフ TOUR B330X・TOUR B330S

Check point!

###?永井プロ&Dr スギの試打インプレッション 永井プロ ?「『TOUR B330X』はコアの反発性能が印象的。狙い通りでまるでエンジンがついているかのよう。打感、打音も爽快のひとことに尽きます。弾道もBSのボールらしい綺麗な飛び姿。飛行機でいう翼の役割をディンプルが担っていて、アゲンストでも直進性は高い。一方の『TOUR B330S』は、コアもきちんと潰れてくれるので、カバーとの一体感がありますね。安定感を求める方はこちらがお奨め。ドライバーからアイアン、ショートゲーム、パッティングまで、HSが変わっても常にフィーリングが一定している点が特筆されます」 Dr スギ ?「2モデルの差は数値でも明確に表れています。バックスピン量(ドライバー)の比較では、『X』の方が『S』より1割ほど少ない。また、打出し角では、前者が14.3度の高打ち出し、後者はバックスピンがやや増えて、打ち出しは一度低くなっています」 永井プロ ?「『S』の打出しが下がった要因は、きちんとコアが潰れた証でもある。この部分をスピン量に置き換えるところに BSらしさが出ています」 Dr スギ ?「外装のコーティング塗料にも拘っていて、ボールをピラミッド状に重ねても崩れませんよ」 永井プロ 「新製品は触った瞬間、手に吸い付くのが分かりますね。アイアンでも新旧ボールを打ち比べてみましたが、フェースにくっつく感じというのは、新製品の方がより強く出ています」 Dr スギ 「実際のコースでラフから打っても、スピン量が安定し、縦の距離感が合いやすいのも◎。ゴルフボールに一石を投じるシリーズといえるでしょう」

商品詳細

新製品は「飛んで、止まる」だけでなく、アゲンストにも負けない弾道やラフからもスピン性能を発揮するなど、厳しい条件下でもプロや上級者が求めるショットが打てるボール。飛距離面では、コア中心部分と外側部分の硬さの差を用いた同社独自の「ハイドロコア」をさらに進化させた「スーパーハイドロコア」を搭載。これによりフルショット時の低スピン効果が増す仕組みだ。 一方スピン性能では、「スリップレスバイト・コーティング」という新しいコーティング技術を採用した。外装のウレタンカバーの上にとてもやわらかい独自の塗料を使用することで、ラフからのアプローチや悪いライからのショット時に、前モデルよりも高いスピン性能を発揮する。また、キズや劣化などの耐久にも優れるのも特筆すべき点。 プロ上級者の重視する「打音」にも拘った。音響メーカーのパイオニア㈱との共同研究により、プロや上級者にとって心地よい、ほどよいやわらかさと芯のある打感を実現した。

お問い合わせ ブリヂストンゴルフ

可搬型ゴルフアナライザー Golf Swing Better Plesio

img_1604_ditect.jpg 今回は、いま業界で引く手あまたの最先端可搬型ゴルフアナライザー『Golf Swing Better Plesio』で計測。同製品は、毎秒1000フレームの高速度カメラ2台で撮影されたインパクトの瞬間映像をもとに、初速、弾道、スピン量等のボール計測。そして、クラブのブロー角、入射軌道、フェース角、ライ角、HS のデータ計測も可能な万能測定器。 お問い合わせ先:ディテクト(03-5457-1212 http://www.ditect.co.jp/)

撮影協力:ディテクト、京葉カントリー倶楽部