グラファイトデザイン TourAD GP-4 & AD-55

グラファイトデザイン TourAD GP-4 & AD-55

Check point!

永井プロ&神谷プロの試打インプレッション

永井 アスリートゴルファー向けのイメージが強い『TourAD』ですが、新製品『GP-4』『AD-55』の登場で、より多くのゴルファーに対応できるようになりました。 神谷 実際に試打をしてみると、両モデルとも軽量タイプですが、先端部の高剛性により、軽量シャフト特有の頼りなさはまったくありません。特に、嫌なねじれ感がないので、切り返しのタイミングがとりやすく、スイングテンポの速いプレーヤーにマッチしそう。 永井 確かに。特に私が印象的だったのが、先端部の剛性を高めているので、オフセンターヒット時においても、まったく当たり負けしないことです。シャフト挙動が安定しているため、ボールを強く叩いていけるモデルに仕上がっています。さらに、シャフトがアンダーから入ってくる、いわゆる「シャフトが寝る」動きを抑制してくれるので、アッパー系のスイングで、左右への大きなミスが多いゴルファーに、ぜひオススメしたいですね。 神谷 フィッティングの観点からみれば、両モデルのマッチングも秀逸です。振り抜き感を重視したやさしさと操作性を兼ね備えた両モデルに、大型のやさしいヘッドを合わせることで、何倍もの相乗効果が望めそう。 永井 高いレベルで、「正確さ」と「飛び」を両立した、まさに『TourAD』の名に相応しく、幅広い層に対応する次世代軽量シャフトの誕生です。

商品詳細

グラファイトデザインはこのたび、より多くのゴルファーに『TourAD』シリーズの魅力を伝えるため、本流では初となる 40g台の軽量モデル『GP-4』を投入した。 同モデルは、軽量シャフトのしなやかさと力強さを融合。先端部から中間部の剛性をあげることで、オフセンターヒットにも負けない設計を採用している。また、グリップ下から中間部にかけてのしなりを感じやすく、シャフト挙動が安定しているため、パワーがダイレクトにボールに伝わり、初速アップが望めるモデルだ。 一方、アイアン用シャフト『AD-55』は、先端部にナノテクノロジー素材を採用し、先述の『GP』と同様、抜群の安定感を誇るモデルに仕上がっている。同社広報担当の鈴木亮太課長が、『AD-55』の特徴について説明する。 「軽量でありながら、ほどよいしっかり感を保ち、パフォーマンスを最大限に引き出してくる、飛距離と方向性を両立したモデルです。弾道は、低スピン + 高打出しで、操作性に優れているのも特長です」 なお、シャフトカラーはスタンダードブラックをはじめ、GPカラー、MJカラーなど、計7色を用意。こだわりゴルファー垂涎のモデルとなっている。 16042621101_2.jpg

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撮影協力:カレドニアン・ゴルフクラブ、ゼロシャイニング