スイングの3Dがキレイでゴルファーの上達に寄与
Check point!
- データを保存して後で確認OK
- 3Dグラフィックがキレイ
- 上達の進度を比べよう
永井プロの試用インプレッション
GARMINのスイングセンサー 『TruSwing J』 ですが、まず脱着が簡単なのがイイですね。 グリップ下に簡単に装着できて、コンパクトで重量も15gと非常に軽く、スイング中に過度な違和感を感じないという点は大きな特長だと思います。
この『TruSwing J』 は、「ガーミンコネクト」というWEB上のプラットフォームと連動してデータの保存ができますすが、タブレット端末やスマートフォン用の「ガーミンコネクト・モバイル」をダウンロードし、Bluetoothで接続すると即座にスイングデータと3Dアニメーションでスイングの軌跡を見ることが可能です。そのグラフィックがキレイで、情報が見やすいというのがイイですね。
そして、もうひとつの特長は、校正不要で、スイングする度に待つ必要がないのです。自分のリズムで打てるということは、普段通りのスイングが出来て比較するにはとても、大切な条件になります。緊張したり、リズムが狂うと正しいデータが取れなくなってしまうから、『TruSwing J』は使い勝手がとてもいいですね。
スイングデータはスイングテンポ、ヘッドスピードなど7項目を大変詳しく教えてくれます。また、そのデータを2つ重ねて見比べる事ができ、上達の進度も良く分かるので非常に便利だと思います。
今後、 GARMINブランドのGPS距離計測器との連動も予定されているということで、その信頼性を鑑みれば、是非ゴルファーの上達に寄与する商品だと思います。
商品詳細
ガーミンブランドの日本総代理店であるいいよねっとは満を持して、グリップの下に装着するだけで7項目のスイングデータが測定できるスイングセンサー『TruSwing J』を発売する。。
『TruSwing J』は、コンパクトなサイズ(6.07×1.59×2.03cm)で留め具を回すだけの簡単脱着。アタッチメントと一体型になっているため、クラブを変える時の煩わしさは解消されている。
その機能だが、7項目のスイング分析(ヘッドスピード、スイングテンポ、クラブパス、フェース角、シャフトのしなり、シャフト角、ダイナミックロフト)で、スマートフォンとペアリングすれば、同社独自のアプリ「ガーミンコネクトモバイル」に表示されることだろう。それに加え、3Dスイングアニメーションで、実際にクラブを振った時のクラブの動きや弾道などを確認できる。
競合他社商品との圧倒的な違いは、スマートフォンとペアリングせずにスイングしても、そのデータを本機が保存。そのデータを、後で端末とペアリングしてアップロードしても、同じようにスイングデータを確認できる。つまり、練習やラウンドでスイングデータを収集して、自宅で分析できる。いちいちスマートフォンを気にすることがないから、練習やラウンドに集中しながらデータ収集もできるスグレものだ。
お問い合わせ GARMIN社正規代理店 株式会社いいよねっと
撮影協力:熊谷ゴルフクラブ、カゴハラゴルフクラブ