朝日ゴルフ用品 METALFACTORY A7ドライバーを試打

朝日ゴルフ用品 METALFACTORY A7ドライバーを試打

ひとつひとつモノ作りが丁寧 全数検査のこだわり

やはり、メタルファクトリーの魅力というのはひとつひとつのモノ作り、丁寧さに集約されると思います。 出来上がったヘッドの全数検査やCT値をルールギリギリの250μsに設定するこだわり...。手のかけ方は、パーツメーカーでもトップクラスですよ。 『A7』ドライバーのヘッドもその部分は踏襲されていますね。形状的にはややシャローで投影面積も大き目な綺麗な丸型のヘッド。フェース面もスクエアに見えます。シンプルなソールデザインも◎。 このタイプの形状はやさしさがでてくるので、極端に好き嫌いは出にくいでしょう。オーソドックスでクセがありませんから、あらゆるタイプのゴルファーに合わせやすいヘッドといえます。ただ、実際の見た目のイメージよりも球のつかまり方や上がり方というのは、平均的なところに落とし込んでいます。 フィッティングの際は長さ、重さに加え、シャフトをアレンジすることによって、クラブを変化させるといいでしょう。つまり、工房のフィッターの腕が試されるということで、〝味〟をどんどん出していけるということ。そういう意味で『A7』はオンリーワンを作ってあげやすいヘッドといえます。 カラーバリーエーションも◎。クラウン部に施したマット系のブラックやミラーのほかストライプが入ったモデルもラインアップ。ほかの人とは違うモノを持ちたい方や、アドレスで安心感を出したいゴルファーにもアプローチがしやすいと思います。 初期のメタルファクトリーのヘッドでは、ブルーやレッドカラーにホワイトストライプを入れるなど、遊び心が満載でブランドの方向性を決定づけました。これは、クラウン形状が綺麗だからこそできる〝遊び〟でもあり、『A7』ももっとカラフルな色があってもいいと思う。そういうヘッドと組み合わせるシャフトやグリップの色をコーディネイトして、従来とは違ったゴルフクラブの楽しみ方も提案できる。 1609-metalfactory_1.jpg

A7ドライバーデータ

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