Yamaha ドライバー 「RMX 01」 「RMX 02」 「RMX TOURMODEL」
商品データ
inpresの14年モデルは「Dシリーズ」、「Vシリーズ」を統合し、「RMX(リミックス)シリーズ」としてドライバーからアイアン、アクセサリーまでトータルで展開する。 ドライバーは「リヘッド革命」と銘打ち、3種類のヘッドを提案。それに加えて4種類のシャフト、13種類のウエイトを用意しており、ゴルファー各々のレベルに合わせた最適なセッティングを実現する。有効打点エリアは約30%アップし、低スピン化を実現。さらに、重心が打点に近づきボール初速がアップしている点も特徴。飛距離性能も高まっている。
■価格
ヘッド:各4万3000円(税別) ※ツアーモデルは限定5000個
シャフト:オリジナルカーボン 3万1000円(税別) その他(Tour AD MT-5/Tour AD MT-6/Diamana W 60/ATTAS 5GoGo 6) 各4万2000円(税別)
RTSウエイト:各1600円(税別)
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永井延宏プロの試打インプレッション
ヘッドとシャフトを自由に組み合わせ飛距離アップを狙えるドライバー!
「総じてヤマハらしい打感や打音へのこだわりを感じられますし、低スピンでボールが飛びそうな印象を受けました。まずは445ccの『RMX 01』は、重心距離が短く浅いということで、ボールが前へ前へと進んでいく "ライナー性" の球筋になります。そういった弾道を好む方や、風の強い日に味方になってくれそうなドライバーです。先端がしっかりしたシャフトとの相性が良さそうです。比較的、敏感な動きをしますので、テクニックのある方におすすめします。『RMX 02』は、460ccと大きめのヘッドで、こちらも重心距離が短いのが特徴です。『RMX 01』との違いとしては、重心深度が深いためボールの上がりやすさを感じられると思います。左へのミスが多い人にはオリジナルシャフトがおすすめです。また、中間部がしっかりしたシャフトとの相性も良いと思います。最後に『RMX TOURMODEL』は、クラブから感じるフィーリング通りの挙動をしてくれる印象です。435ccの締まったヘッドで、バランスもよく、飛距離も出そうです。打音も適度に抑えられているため、上級者好みのクラブと言えます」