X-FW
■素材:フェース、クラウン/Ultimate Strong Metal邃「、ソール/クロムモリブデン鋼、ホゼル/軟鉄 ■製法:ソール、フェース/鍛造、クラウン/プレス加工 ■価格:Tour AD B13-01w Type60(#3、5、7)4万950 円、Tour AD GT-6( #3、5)5万1450円、 Tour AD GT-7(#3、5)5万1450 円、 Diamana B60(#3、5)5万1450 円X-UT
■素材:フェース、クラウン、ホゼル⇒Ultimate Strong Metal邃「、ソール⇒クロムモリブデン鋼 ■製法:ソール、フェース/鍛造、クラウン/プレス加工、 ■価格:TOURSTAGE NS PRO 950GH ウエイトフローシャフト(U2、U3、U4)2万9400 円、 Tour AD B13-01u(U2、U3、U4)3万6750 円
永井延宏プロの試打インプレッション
計算された小ぶりなヘッドは ラフでも〝抜け縲桙ェ良く当たり負けしない!
「FW、UT ともにヘッドサイズが小ぶりのため、重心距離が短いですが、つかまりすぎず、叩けて飛ばせそうな印象のクラブですね。『X-UT』は、ネックがすっきりしていて、トゥを逃がしているようなヘッドデザインが特筆され、FP 少なめの印象を受けますので、左に飛ぶイメージはありません。また、小さなヘッドはラフでの抵抗が少なくなりますので、密集したラフでもスムーズに入っていき、当たり負けしないクラブだと実感しました。ブランドイメージ通りのアスリート向けクラブに仕上がっていますので、そこそこのパワーは必要です。マッスルバックやプロキャビティのアイアンを使用し、ボールをつかまえて打つタイプの方におすすめします。一方、『X-FW』では、構えた感じ以上に、キャリーが出る印象を受けました。実際にラフからでも低スピンで距離が出て、ヘッドが小さい分、抜けが良くなっています。クラウンとフェースに高強度の新素材を使っているので、弾きが良く強弾道が得られました。『X-FW』は、セカンドドライバー的な用途もありかもしれませんね」