「特にロフト角60°のウエッジは超大型ヘッドですが、形状が大型化しただけで違和感はありませんね。ロフト角60°と高重心効果で操作性は高い。また、独特のダブルソール形状、エッジの面取りが特長でボールに対して上からアタックしやすく、後方のソールはヌケが最高です。特大フェースの利点は、上下の打点の広さからラフやバンカーで発揮するでしょうね。トータルでも高い機能性で、ツアープロが使っても遜色ないウエッジです。ロフト角70°のウエッジは、機能よりロフトの影響が強いようです。50ヤード以内のアプローチでイップス気味のゴルファーは、フルショットしても距離が出ないので、安心して使用できるウエッジですね」
■左用9 月発売予定
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永井延宏プロの試打インプレッション
ロフト角60°の『MS-60』はツアープロが使っても遜色がない!
「特にロフト角60°のウエッジは超大型ヘッドですが、形状が大型化しただけで違和感はありませんね。ロフト角60°と高重心効果で操作性は高い。また、独特のダブルソール形状、エッジの面取りが特長でボールに対して上からアタックしやすく、後方のソールはヌケが最高です。特大フェースの利点は、上下の打点の広さからラフやバンカーで発揮するでしょうね。トータルでも高い機能性で、ツアープロが使っても遜色ないウエッジです。ロフト角70°のウエッジは、機能よりロフトの影響が強いようです。50ヤード以内のアプローチでイップス気味のゴルファーは、フルショットしても距離が出ないので、安心して使用できるウエッジですね」