商品データ

マルマンから世界戦略モデルと位置づけられた『ZETA(ゼータ)』シリーズ。そのドライバーに搭載された「マルチ・フィッティング・システム」は、4種類のバランス可変、8種類のライ角・フェースアングル可変に加え、3種類の長さ可変が可能。従来モデルになかった" 長さの調整" が可能になったことで、その日のコンディションで飛距離重視や方向性重視にすることはもちろん、振り心地、弾道調整など、より多くの要素の調整が可能だ。また、同モデル専用の部分薄肉フェース設計、その素材には一般的な6- 4Tiの約1.4倍もの強度を誇る「ZA008N」を採用。機能面のみならず、設計・素材に関してもプレーヤーのポテンシャルを最大限に引き出すこだわりをみせる。さらに、同FWには弾道調整を大きく行う重量差の大きい(4g、19g)ウェイトを搭載。ウェイトを入れ替えるだけで深重心、浅重心に設定が可能。コンディションに合わせて理想的な弾道を得られるまさに" 飛びを操る新種" の誕生だ―。
■価格:各5万8800円(ロフト:9.5 度、10.5 度) 「45.0、45.5、46.0 インチの3 種類の長さ調整が可能!」
ZETA FW

■価格:各2万9400円(W3 / 15 度、W5 / 18 度、W7 / 21 度、W9 / 24 度)
永井延宏プロの試打インプレッション
革新的な第3世代アジャストメント機構搭載。最高の打感と爽快な弾き感で飛びを操れ!
「同ドライバーを打ってみた第一印象は、" ゴルファーの感性が伝わるクラブ" で、イメージしている弾道やスイングに対して、クラブ全体が非常にレスポンス良く反応してくれます。打感、弾き感に関しては、本格的なプロモデルのように芯に当たった手応えを十分に得られます。私が特に気に入ったのはシャフトで、非常にエネルギー伝達率がいいですね。形状をみると手元側がやや太く、先端にかけてテーパーが強くなっています。ですから、スイングしたエネルギーがしっかりと中間部から先端、そしてヘッドへ伝わるので、ボール初速の向上が望め、飛距離もアップ。つかまり具合もちょうど良いバランスです。そして、同モデルには長さ調整機能が付いていますが、私もドライバーで一番重要視するのが長さです。通常、長さが変わってしまうと振り心地まで変わってしまいますが、同モデルはそれに対するウェイト調整が緻密に考えられているので、振り心地が変わらない。これは、ゴルフクラブのことを知りつくした同社のものづくりへの真摯な姿勢を感じました」