商品詳細
ブロッサムから販売されているウィングリップの『winn neo DRI-TAC(ウィンネオ ドライタック)』は、DRY(乾きが早い)+TACKINESS(粘着性)からの造語。同製品は、水分の乾きの速さと粘着性の強さが特徴のグリップ。素材は同社独自の「DRY-ETX」を使用しているので、しっとりと手に馴染み心地よいフィーリングが得られるとのこと。また、雨の日のプレーも問題ない全天候型の素材を採用。さらに、エラストムとアンダーリスティングの二重構造で出来ているので、ラバーグリップより40%以上の密着性を生み、ボールをヒットした時の衝撃を65%以上多く吸収するので体にやさしいグリップに仕上がっているという(同社調べ)。従来のグリップとは、ひと味違う柔らかい触感、洗練されたデザインを持つウィングリップを是非体感してほしい。
■サイズ:オーバーサイズ、ミッドサイズ、スタンダードサイズ(0.60)
■重量:48g(±2g)
■素材:DRY-ETX
■カラー:オーバーサイズ(赤)、ミッドサイズ(青)、スタンダードサイズ(黒)
永井延宏プロの試打インプレッション
スイングが良くなるグリップ!オーバーサイズは、大型ヘッドとの相性も◎
「まず、グリップを握った感触ですが、手に吸い付くような密着感があり、そんなに力をいれなくても、グリップが自然と手に馴染むような柔らかさを感じますね。そういった意味では、柔らかいソフトなフィーリングを活かしながら、グリッププレッシャーを変えずにボディーターンでのスイングを心掛けると、手打ちがなくなりスイングの矯正に繋がると思います。今回は『オーバーサイズ』を中心に試打してみましたが、『スタンダード』と重量は同じでも手元が太いので、カウンターバランス的な印象を受けました。ですから、大型ヘッドとの相性が良さそうな感じがしますね。フィッティングの観点では、比較的捕まりの良いヘッドに『オーバーサイズ』を合わせてあげると、余計な力が入らず優しく振ることができると思います。また、太いグリップを使用することで、手をこねたり、肘を引いたり、グリップに余分な動きを与えたりする必要が無くなるので、インパクト効率を向上させることもできるでしょう」