check point
- ■突出した飛距離性能
- ■爽快な打球音
- ■クラブとしての完成度も高い
商品詳細
「フェース板厚を1.9ミリと極限まで薄くして裏側にスパイラルスプリングを設置。板厚が薄いため、インパクト時にフェースがよりへこみ、その瞬間、バネで一気に押し返す―。トランポリン効果によりキャリーで飛んでランも出る高反発ドライバー、それが『KM300ゴールド』の構造だ。同社三邊松彦社長によれば、「単純にフェース板を薄肉化するだけでは、強度が低く自力反発も半減してしまいヘッドが割れてしまう。そこで『KM300ゴールド』は、フェース後方からスプリングをバックアップ。これと一体化させることで強度問題をクリアすると同時に抜群のトランポリン効果を生み出します」 フェース板厚はヘッドスピード別に2.4ミリ(HS43~45m/s)、2.2ミリ(同39~42m/s)、1.9ミリ(MAX同38m/s)の三段階に分け、それぞれの領域で最善のパフォーマンスを発揮する仕組み。ヘッド単体での販売有。※バックフェース一部デザイン変更有
■仕様 ▽ボディ:βチタン▽フェース:特殊βチタニウムフェース▽ヘッド重量:190g~200g(以上も可)▽ロフト角:9.5°、10.5°、11.5° ▽ライ角:60° ▽フェースアングル:±0~+2(0.5 刻み)▽ヘッドカラー:ブラウンクリアー
■価格:13万4000円(IP DODECAGON シャフト装着)、ヘッド単体:10万円
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エイジシューター塩田正氏の試打インプレッション
今年で83歳を迎えますが、普段の私の飛距離は200ヤードいけば御の字。年々、飛距離は下降の一途を辿っていますが、『KM-300』(高反発)を手にするやいなや、215.4ヤード(キャリー195.4Y、ラン20ヤードを記録。正直、驚いたね。このドライバーなら、400ヤードのミドルホールでもパーオンが狙える。フェースの弾きに関しては、嫌な甲高い打球音ではなく、打っていて気持ちいい、何度でも打ちたくなるような爽快感のある打球音・打感。クラブそのものが持つDNAが◎。飛距離不足に悩むシニアゴルファーはもちろんですが、かつて、月例など競技で優勝したことのある方にも推奨したい。昔の恋人に再開した気分が味わえますよ。