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- ■カーボンとスチールの特性を融合(STEP IRON)
- ■感触が手に伝わるから縦の距離感も合う(STEP IRON)
- ■ミート率が悪い、チョロが出る方へ推奨(FW80)
商品詳細
【CRAZY REGENESIS STP Iron】
カーボンシャフトにステップを施す事で、カーボンの特性である『高弾道、弾き感』とスチールの持つ『抜群のコントロール性能、粘り感』を高い次元で両立。"狙うクラブ"に求める性能を最大限に引き出した、クレイジーが送り出す次世代のカーボンシャフト。
■STP Iron 各1本2万5000円、STP Proto 各1本3万5000円
【CRAZY REGENESIS FW80】
強いインパクトにも当たり負けしないフェアウェイ専用シャフト。高弾性カーボン (80t) をフルレングス使用、トゥダウンを許さないその重厚なつくりに、ヘッドは必ずアドレスの位置に下りてくる。ロングホールの2オンも夢じゃない!?
■各1本4万5000円
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永井プロ&石川氏の試打インプレッション
永井プロ:ステップを配置した独創的なカーボンシャフトですね。カラーリングはマットブラック仕上げで精悍な印象。STP Proto115とSTP Iron85をウェッジ&UTへ装着したクラブを打ちましたが、両モデルともバット→ミッド→ティップの繋がりを感じ、スチールシャフトらしさが出ています。 石川氏:そうですね。私はカーボンの特性である安定感、操作性が印象的。飛びすぎないので縦の距離感が合う。 永井プロ:切り返しのタイミングも非常にとりやすい。インパクトではヘッドが遅れて入ってくるので、自然にハンドファーストの形になります。夏芝にも強そう。 石川氏:シャフトでインパクト効率を上げるイメージです。 永井プロ:自分で我慢してタメようとしなくてもシャフトが自然にタメを作ってくれる。この部分はカーボンの特性を感じますね。インパクトの情報がダイレクトに手に伝わってきます。 石川氏:全体的にシャフトの粘りがあり、インパクトの情報量、シャープさを感じる。カーボンでスチールのメリットを注入した意欲作。 永井プロ:次に80t繊維をフルレングスで使ったフェアウェイ専用シャフト『FW80』。先端部分の積層、剛性感、しっかりした感じが良く出ていますね。だから、地面にあるボールに対して再現性が高いのでしょう。 石川氏:上級者の方でマイルドな打感を好む方にお勧め。ライ角調整もできるのも◎。バット部分のしなりが大きく、ボールに対して厚く深く入ります。インパクト以降は一気に弾くから気持ち的にも振っていける。ロングホールで2オンを狙うときに力を発揮してくれそう。 永井プロ:『FW80』は非常にFWウッドらしいシャフト。重量感もあるので、市販の標準シャフトを使っていて、ミート率が悪い、チョロが出やすい方は是非『FW80』を推奨したい。ゴルファーのことを考えて作った1本。完成度は高い。