check point
- ■ロフトアップでやさしく飛ばせる
- ■誰もが高弾道・低スピンの強弾道を手に出来る
- ■構えやすいホワイトクラウンが抜群の安心感を提供
商品詳細
『SLDRドライバー』にも採用されたロー・フォワード・シージー設計(低・前重心)設計をさらに進化させ、あらゆるスイングスピードのゴルファーに対して高弾道・低スピンを実現。この設計によるロフトアップ効果を引き出せるよう 10°、11°、12°、14° の2ケタロフトをラインアップ。クラウンには独自のホワイトカラーを採用し、アドレス時の安心感とターゲットに対する構えやすさを提供。また、21ポジションのウエイト調節が可能な1つ18gのウエイトを搭載し、ドロー・フェードの弾道調節を可能にしている。さらに新モデルは『SLDRドライバー』比でクラブ総重量を約10g軽量化。へッドスピードを高め、ボール初速向上とともに、ロフトアップによる飛距離性能を可能にしている。
■価格:TM1-414 6万円、Tour AD MT6 8万円、FUBUKI J60 8万円
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永井延宏プロの試打インプレッション
「白いヘッドが戻ってきましたね。ネックは前作『SLDR』の調整式から固定式となり、このあたりは、ホワイトヘッドと相まって、非常にすっきりとした印象を与えます。また、クラウン後方のデザインも含め、非常に構えやすいと感じました。新製品も『SLDR』の特徴であるローフォーワード・シージー(低・前重心)設計。そのキーワードになっているのが、「ロフトアップ」。低スピンかつ初速を出しながら、できるだけ高く打出して飛距離を稼ぐ仕組みで、10度から 14度の2ケタロフトでラインアップ。今回11度のモデルを打ってみましたが、ボールが吹け上がることはまったくなく、低スピンで高さのあるボールが容易に打てました。さらにロフトを増やしていけば、最適なロンチアングルとスピン量で、全てのゴルファーの最高飛距離のポテンシャルを引き出すことが出来る。そういう意味で『SLDR S』は、高弾道・低スピンで飛ばすつかまりがいいドライバーだと断言できます。スライス・フックなどドライバーの曲がりに悩むゴルファーや、ボールが吹け上がって距離が出ないゴルファーにズバリミート。さらにソールに設置されたウエイトを調整すれば、自分に合った弾道を獲得でき、今まで体験したことがないプロのような高弾道で飛ばせるでしょう。へッド重量はやや重めの設定で、インパクトのエネルギー伝達効率が高い点も特筆されます。また、標準装着シャフトもそのあたりを考慮し、うまく設計されている。振り心地はそんなに重く感じさせず爽快に軽々と振りぬくことができました。日本のゴルファー、アベレージのHSやパワーで大きな飛距離を生み出すことが出来るドライバーです。「前作の『SLDR』をトライしたけど難しかった」という印象の方が『SLDR S』を打つと好結果が得られるのでは?全体的に完成度は高い」