check point
- ■手元側のしなりがマイルドで、振り心地が抜群
- ■縦と横のコントロールができる安定した弾道
- ■ツアープロも絶賛する飛びと方向性
商品詳細
日本シャフトが9月9日に発売する、プロ・上級者向けスチールシャフト『モーダスシステム3ツアー125』(ツアー125)が、男子ツアーに旋風を巻き起こしそう。このモデルは 2010年からプロトタイプをツアーに持ち込み、トゥルーテンパーの『ダイナミックゴールド』(DG)を愛用しているプロの声を徹底的にヒアリングしたもの。プロトタイプは、システム1~8まであり、システム3がもっとも『DG』に近い性能だという。このシステム3を『DG』のフィーリングに限りなく近づけ、高打出しでキャリーが出やすく、直進性が高いシャフトに仕上げたとのこと。先述のプロトタイプは2010年からの3年間で使用プロ11名に過ぎなかったが、今年5月に投入した新製品は8名のプロが『DG』からスイッチ。『モーダス』の使用プロは、男子レギュラーツアーで35名以上に増えているとか。最新の熱処理技術(MHTテクノロジー)や肉厚調整を施し、弾道の「高低/左右」、「距離」、「方向性」の3要素を独自の方法で高めた自信作。軽量級の王者が、『DG』にガチンコ勝負を挑む。
■価格:オープン
■発売日:2014 年9月9日(火)
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永井延宏プロの試打インプレッション
「今回の『ツアー125』は、手元側からマイルドにしなってインパクトを迎えることができます。これは、『DG』特有のダウンスイングで粘りながら手元側がしなる感じと似ていますね。しかし、『DG』と違う点は、手元側のしなりを感じながらもシャフト全体の変形量を感じないこと。これにより、スイング中にロフトが変化しにくく、インパクトでのロフトの安定感に繋がります。ですから、ロフト通りの中・高弾道な球が打ちやすいと思います。また、芝の抵抗などを受けてもシャフトに強度があり、しっかりしている分、左右のブレを抑えることができる。よって、方向性と距離感(縦と横)にバラツキが少ないのが特徴です。アイアンは#5~PW、#6~PWなどセットで考えますので、方向性や距離感にバラツキが少ないことは、とても重要なことです。このあたりは、日本シャフトの高い技術力や開発力によるものだと思います。『DG』ユーザーにとって、『ツアー125』に乗り換えるメリットは、やはり " 安定感 " の部分になってきます。レベルアップを望むゴルファーには、オススメしたいシャフトです」