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- ■左を怖がらず、ガンガン攻められるドライバー
- ■インパクトで叩くゴルファーに!
- ■ターゲットが明確で推奨しやすいモデル
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- ■抜群の抜けと操作性能
- ■デザインだけじゃないオーマークフロー設計は特筆モノ
- ■ラボスペックシャフトでカスタムも充実
商品詳細 ドライバー
『ONOFF DRIVER KURO』のロフトラインアップは、9度、10度の2タイプを用意。ヘッド体積は440cm3で、クラブ長さは45インチ。本体価格は1本8万円。また、ラボスペックシャフトへのカスタマイズも可能で、『HASHIRI』『SHINARI』『TATAKI』の3タイプ9モデルを用意している。
視覚的にフェードをイメージしやすいヘッド形状。スイートスポットを意識しやすい逆台形のスコアラインを採用。
商品詳細 アイアン
『ONOFF FOGED IRON KURO』は、番手別に最適な重心を醸す「オーマークフロー設計」、安定したスピン性能を醸す「レーザーミーリング加工」(フェース部)を採用した軟鉄鍛造アイアン。さらに、やさしさを醸すためトレーリングエッジ部にタングステン合金を搭載。本体価格はスチールシャフト装着モデル6本セット(#5~PW)が11万4000円。オリジナルカーボンシャフト装着モデル同6本セットが13万8000円。それぞれ、単品で#3、#4も用意。もちろん、ラボスペックシャフトなどへのカスタマイズも可能だ。
ふところが深いネック形状で安心感があり、ヒールでも構えやすい。オーマークフロー設計の効果は絶大!
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永井延宏プロの試打インプレッション
「9月20日 に 発 売 さ れ た ば か り の『ONOFF KURO』シリーズ。今回はドライバーとアイアンを試打しました。まずはドライバー(10度)の構えた印象から。精悍な黒でディープフェースの丸型ヘッド形状。ロフトもしっかりとあって、上がりやすそうな感じ。非常に安心感のあるカオつきです。実際に打ってみると、本当に左にいきづらい、しっかりと叩ける仕様のモデルに仕上がっています。これを可能にしているのが、スイートスポットを前作に比べ 1.5mmトウ側へ移動した『オートターングラビティ設計』で、ヒール側のフェードZONEを広くしたことにあります。また、クラウン内部をメッシュ構造(グラデュアルメッシュクラウン構造)にしたことで、インパクトのエネルギー効率が格段に進歩していると感じました。これだけ、エネルギー効率が良ければ、多少打点がブレても、安定したスピンで、前へいく強弾道を得ることができますね。 採用されているオリジナルシャフトに関しても、このヘッド性能を余すことなく引き出す先端剛性の高いモデルを搭載。ややティーアップを低めにして、おさえて打っていく、しっかり叩けるイメージの湧くモデルです。競技に出て、ボールをコントロールしたい、しかも飛距離も求めたい、まさにそんなゴルファーにピッタリのドライバーです。 アイアンは、ストレートなトップブレードでシャープな形状ですが、ネックにややグースがついているので、非常に安心感が得られます。特筆は、番手別に最適な重心位置を配した『オーマークフロー設計』を採用したこと。番手によって、必要な球筋が得られる設計になっており、打ってみるとその効果は絶大。製造技術的にも難しいと思いますが、この辺りのつくり込みはさすがオノフといったところでしょう。 今回の『KURO』ですが、歴代の黒のなかでもあらゆる部分でやさしさを感じます。鍛造ならではの静かな打感のなかに、しっかりとした厚みのある手応えを感じ、高い技術力、遊び心を感じるモデルです」