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- ■短・浅重心でボールがつかまる『01』
- ■『02』は深重心で安定感抜群
- ■『TOURMODEL』は正統進化
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- ■『CB』は左右高低の打ち分けに最適
- ■直線的にピンを狙いたいなら『PB』
- ■軟鉄鍛造のマイルドな打感
商品詳細 ドライバー
RMXドライバーの15年モデルは前作に引き続き『RMX01』、『RMX02』、『RMXTOURMODEL』の3種類のヘッドを提案。進化したヘッド性能(高初速・高打出し・低スピン)を4種類のシャフトと組み合わせることで、さらなる飛びを実現する。また本モデルから新スリーブを採用。ライ角だけでなくロフト角を±1度まで調整可能に。
■ヘッド:各4万3000円+税 ※ツアーモデルは限定5000個
■シャフト:Speeder575 3万1000円+税、その他(Diamana
R、ATTAS 6 ☆、TourAD MJ) 各4万2000円+税
■新RTSウェイト:各1600円+税
「構えた印象や打ちたい弾道から選択しても良いと思います」(画像は右から『RMX01』『RMX02』『RMXTOURMODEL』)
商品詳細 アイアン
15年のRMXアイアンは、中・上級者が求めるアイアンを徹底追求。『RMXTOURMODEL PB』と『RMXTOURMODEL CB』をラインナップに加える。 どちらも軟鉄鍛造で、シャープな「顔」と打感にこだわったポケットバックの『RMXTOURMODEL PB』は、やさしさも兼ね備えた仕上がりが魅力。またプロの感性や声をカタチにした『RMXTOURMODEL CB』は打感と操作性を両立させたプロ仕様モデルとなっている。
■6本セット:(#5~PW) 各10万8000円+税
■単品:(#3、#4) 各1万8000円+税
「ツアーモデル初のポケットバックを採用した『RMX TOURMODEL PB』とプロが認める『RMX TOURMODEL CB』は、いずれも肉厚で、フェース面のハニカム構造がブレを軽減、ミスへの許容度が高いです」
商品のお問い合わせ
ヤマハゴルフお客様ダイヤル
TEL:0120-808562
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永井延宏プロの試打インプレッション
「「ドライバー3機種ともに、前モデルと比較してやさしくなった印象を受けました。体積が460cm3になった『RMX01』は、多くのゴルファーが構えた際に安心感を感じられると思います。実際に打ってみると、ヘッドの弾き感や初速、弾道の強さなどが感じられますし、前モデル同様、短・浅重心ですから、ボールを捕まえるのが苦手な人やヘッドの動きを感じにくい人におすすめします。 『RMX02』は深重心で、インパクト前後のフェースの安定感が抜群です。またスイートエリアの広さやフェース面の良さに加え、見た目のサイズ感のバランスが非常に良いです。世界の標準になりつつある、慣性モーメントも大きく、アマチュアからトッププロまで1つのヘッドで幅広く受け入れられそうです。 また『RMX TOURMODEL』は、従来のインプレスのヘッド形状を踏襲しており、プロ好みで小ぶりな形状です。しかし、前モデルよりもボールが上がりやすいので、弾道の打ち分けをしたいなど操作性を求める上級者には嬉しいモデルだと思います。 続いてアイアンですが、他のプロモデル系の製品と比較して、0.5番手ぐらい高い飛距離性能で強い弾道という点がRMXシリーズの特徴で今回もその通り、インパクトの厚さや強さを感じられる仕上がりです。 イメージとしては、『RMXTOURMODEL CB』は打った直後からスピンが入ってくるため、左右や高低の打ち分けをしたい人に向いていると思います。 一方の『RMXTOURMODEL PB』は、初速が出てからスピンが入ってくるイメージで、弾道も高めになりますので、シンプルにターゲットを直線的に狙っていきたい人向けです。 どちらも軟鉄鍛造で肉厚な設計となっていますので、マイルドな打感とともに、低重心でボールが上がりやすく、ソールの抜けの良さも感じられますので、是非、試してみてください」