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- ■広いスイートエリア
- ■高い飛距離性能と方向性
- ■集客力抜群
商品詳細
北側物産プロテック事業部は9月15日、反発係数0.885以上を謳う『スーパーマン HyperHR』ドライバーを発売した。業界内でも既製品での反発係数0.885以上は最高レベルのドライバーだ。反発係数0.885以上を実現した構造的要因は、同社が業界初の「ドラム構造」とPRする重量調整を不要とする高精度なヘッド。そして「トリプル・スプリング」のシナジー効果だ。「ドラム構造」とは、重量調節のためのチタン材をヘッド内部のソール後方などに溶接せず、打球音調整のジェルを入れたに過ぎない構造を示している。製造時の重量公差は±3gで、重量調整用のチタン材溶接が不要になるため、重心位置の設計が容易になったとか。そのため、スイートエリアが前作より20%拡大しているという。「トリプル・スプリング」構造は、クラウンに KS15-3-3(ケミカルミーリング)のチタン材を採用。フェースにはDAT55Gをカップフェースで使用。そしてソールにもクラウンと同じ素材を用いている。その3つのスプリング・シナジー効果でヘッド全体が撓み、ボール初速が加速。もちろん、カップフェース構造は先のスイートエリア拡大にも寄与している。
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永井延宏プロの試打インプレッション
「フェース面のスイートエリアの広さを凄く感じますね。シャフトの動きが上から叩くスイングにあっており、アマチュアゴルファーのスイングを良く理解した挙動に設計してあります。上から叩けば、トゥ側に当たってチーピンになりがちですが、高反発ながらフェース面状のスイートエリアの広さが方向性に寄与しており、また、ミスヒット時におけるエネルギーロスがない。球筋は低スピン過ぎずキャリーが稼げる弾道ですね。そのようなことを総合すると、高反発という一発の飛びもありますが、フェース面のスイートエリアの広さから、平均して飛ぶ。ゴルファー自身の打ってみたイメージより、10ヤード位は伸びるでしょうね」