商品詳細
■特徴1.キャロウェイ初のL型フェース構造を搭載
フェース素材には、「カーペンター455 スチール」を採用。同社史上最大のボール初速を実現。このL型フェースに加え、アンダーカットインナーウエイトにより、フェース下部でもスイートエリアを高め、安定した飛距離を可能にしたという。
■特徴2.飛びのウッド構造をアイアンに搭載
アンダーカットインナーウエイトにより、重心を低く浅くしながらもフェース下部の薄肉化を実現。反発性能をアップさせたという。
■特徴3.ラージフェース+ワイドスイートエリアで安定した弾道を実現
ラージフェースでやさしさをアップ。極薄フェース設計と最適ウエイトコントロールでワイドスイートエリアを実現。キャロウェイ調べでは、前作同様モデル(レガシーアイアン)よりも20.3ヤードの飛距離アップを実現したという。
■素材:【フェース】カーペンター455 スチール/ L型フェース(#4~#7)、VFTステンレススチール(#8~SW)【ボディ】ステンレスボディ+V.A.R.メダリオン
■発売日:発売中
■価格:AIR SPEEDER FOR BIG BERTHA(S、SR、R、R2):5本セット(#6~PW)11万円、単品(#4、#5、AW、SW)2万2000円・GS 90 CPT(S、R):5本セット(#6~PW)9万円、単品(#4、#5、AW、SW)1万8000円
つかまりのいい適度なグースネック
安心感のあるラージフェース形状
永井延宏プロの試打インプレッション
試打クラブ:ロフト角(#7)29度、(#9)38度、(PW)44度 「まず、構えた時の印象ですが、丸みを帯びたヘッド形状で、安心感があります。また、適度なグースネックにより、フェース面をターゲットにまっすぐ合わせやすいですね。実際に打ってみると、重心距離が長いため、ゆっくり振っても厚くインパクトができ、イメージどおりの高弾道なボールが出ました。それにしても、飛びますねぇ~。7番で、1番手どころか、2番手以上の飛距離が出ていたのではないでしょうか。飛ぶのは、ボール初速が速いのとレススピン、そして適正な重心位置による最適な打ち出し角にあると思います。現代のアイアンらしく、ウッドのコンセプトを上手く落とし込んでいますね。インパクトにおいては、フェースの弾きはある程度感じましたが、ボールが潰れてフェースにくっつくようなソフトな打感で、好感が持てました。 製品対象者は、エンジョイゴルファーやアイアンに飛距離を望むゴルファーとなりますが、球のつかまりもいいので、スライサーでもOK。レベルアップを望む全てのゴルファーに、オススメしたいアイアンです」