check point
- ■球がつかまる
- ■スピン量が安定する
- ■幅広いゴルファーにミート
商品詳細
ブリヂストンスポーツが先ごろ投入した『BRIDGESTONEGOLF J815』ドライバーが早くも店頭売上1位奪取の好スタートを切った(矢野経済研究所調べ)。ドライバーの特長は、真っ赤なクラウンボディに搭載した同社独自のテクノロジー「POWER SLIT」とソール部の新構造「POWERRIB」に集約されるだろう。これにより高打出しと、『J715』シリーズで培った「POWER MILLING」による低スピン効果により、かつてない爆発的な飛びを追求したとか。ヘッド体積は460?で安心感のある投影形状を採用。ヒール側へボリュームを持たせて球をつかまりやすくし、かつ、シャローバックにしながらクラウン部を膨らませることでシャローに見えない工夫が施されている。シャフトは米PGAツアーで話題の「KURO KAGE」をカスタムでいち早く採用。特注でブラック仕様ヘッドにも対応する。
■価格:1本6万8000円~
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永井延宏プロの試打インプレッション
インパクトの厚みがあって、打感のいいへッドですね。何より振っていて気持ちいいですし、球のつかまりも◎。昨年投入した『J715』は操作性を重視したモデルで、今回の『J815』は重心位置をやや深めに設定。ズバリ、クラブの性能を活かしてオートマチックに振りぬきたいゴルファー向けといえそう。基本的につかまり系のヘッドですが、ネック部にカチャカチャ機能を搭載しているので、ノーマルポジションで球がつかまり過ぎる、あるいはスライスする人はここで微調整するといいでしょう。初速も良く出ていますし、ヘッド性能が際立っている。完成度は非常に高いと感じました。