EAGLE VISIONシリーズの最新モデル『イーグルビジョンネクスト』。
この新製品を永井延宏プロに実際に使っていただき、評価してもらった。
[surfing_voice icon="https://gew-web.com/wp-content/uploads/2017/05/photo_nagai.jpg" e="永井延宏プロ" type="l big" bg_color="eee" font_color="000" border_color="eee"]1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞[/surfing_voice]
グリーン拡大、4方向エッジからベタピンを狙え!
高機能タイプのナビは操作が難しいのでは?そんな心配はいりません。『イーグルビジョンネクスト』は電源を入れるだけで簡単スタート。さらに前機種よりボタン数を減らして、操作も簡単になっています。
精度はハイブリッドGPSを使用することで、距離表示がより正確になり、受信精度、受信速度も大幅に向上していると感じました。
また、精度が高まったことで実現した機能「どこでも高低差」は、対応コースならどの地点からでもグリーンセンターとの高低差を画面上へ随時表示(50y以内及び高低差±5y未満は非表示、約1700コースに対応)。操作することなく高低差を確認できます。
競技で使用の際は競技モードを設定すれば、高低差表示・グリーン拡大時のアンジュレーション表示が画面に表示されなくなります。これ以外にもレイアウトモデルだからこそできる充実した機能を備えています。
すごいぞ、ベタピンナビ機能
イーグルビジョンネクストの最大の特徴は、ゴルファーにとって嬉しい「ベタピンナビ機能」の追加でしょう。
これは、現在地に合わせてグリーンが回転、ピン位置(グリーンセンター)を中心に前後左右4方向のエッジまでの距離を表示。ピンを狙うためのより詳細な情報が得られる機能です。
スマートフォンの専用アプリ『EV PRO』と連携し、ピンポジ対応コースでは自動で、その他のコースでも手動で簡単にピンまでの距離表示が設定できるのも◎。
さらに、プレー後にラウンドの結果や軌跡を記録して、スマホにも残せる。記録を分析すれば上達のスピードが速まり、酒席ではゴルフの会話を盛り上げるツールにもなりそう。
最後に、2019年1月のルール改定で、PLAY FASTの観点から競技でもGPS距離計の使用ができる見通しです。今後、GPS市場の一層の拡大が見込まれます。
ティーグランド
ティーグラウンドでは、フルレイアウト画面で様々な距離情報を確認できるので、ボールの落とし場所を決めるのに役立ちます。レイアウト画面上にOBゾーンと1ペナゾーンの表示がされるようになりました。
狙うべき方向をすぐに判断でき、ゴルファーの戦略アップに役立ちます。※OB・1ペナゾーンが表示されるゴルフ場は1038コース(2018年3月時点)
セカンドショット
セカンドショットでパーオンを狙えそうな時、グリーン拡大ボタンを押すとアクティブエッジに対応したピンまでの距離が表示されます。ピンを狙うための詳細な距離情報も得られます。
アプローチショット
アプローチショットでも活躍。グリーンはピンを中心に、前後左右4方向のエッジまでの距離を表示。ベタピンを狙えるとっておきの機能になっています。
また、グリーンが高くて見えない時や、バンカー越えの難しい状況でもベタピン機能があれば、グリーン形状やエッジまでの距離が把握でき、距離感覚も分かりやすくなります。
さらにグリーンオーバーしてしまった時でも自動でグリーン表示が回転し、現在地からのリアルなエッジまでの距離を表示するので大活躍します。
実際のコースで使用した様子はこちら
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