朝日ゴルフから発売されている、イーグルビジョン ネクストシリーズのフラッグシップモデルでレイアウト画面表示タイプの『EAGLE VISION NEXT』。
今回はその『イーグルビジョン ネクスト』を熊谷GC(14H)で桑木野洋二氏にテストしてもらった。
[surfing_voice icon="https://gew-web.com/wp-content/uploads/2018/11/photo_kuwakino.jpg" name="桑木野洋二" type="l big" bg_color="eee" font_color="000" border_color="eee"]中央大学卒業後、本間ゴルフ、マルマンでマーケティングの責任者を歴任。ゴルフ業界における2大プレミアムブランド「MAJESTY」と「BERES」を支えてきた唯一のマーケッター。2018年、マーケティングの何でも屋「KUWANT」を設立。愛称は育メン・マーケッター「くわっきー」。[/surfing_voice]
イーグルビジョン ネクストでグリーン拡大4方向エッジからベタピンを狙え!
高機能タイプのナビは操作が難しいのでは? そんな心配はいりません。『イーグルビジョンネクスト』は電源を入れるだけで簡単スタート。さらに前機種よりボタン数を減らして、操作も簡単になっています。
精度はハイブリッドGPSを使用することで、距離表示がより正確になり、受信精度、受信速度も大幅に向上していると感じました。
また、精度が高まったことで実現した機能「どこでも高低差」は、対応コースならどの地点からでもグリーンセンターとの高低差を画面上へ随時表示(50y以内及び高低差±5y未満は非表示、約1700コースに対応)。操作することなく高低差を確認できます。
競技で使用の際は「競技モード」を設定すれば、高低差表示・グリーン拡大時のアンジュレーション表示が画面に表示されなくなります。これ以外にもレイアウトモデルだからこそできる充実した機能を備えています。
すごいぞベタピンナビ機能
『イーグルビジョンネクスト』の最大の特徴は、ゴルファーにとって嬉しい「ベタピンナビ機能」の追加でしょう。これは、現在地に合わせてグリーンが回転、ピン位置(グリーンセンター)を中心に前後左右4方向のエッジまでの距離を表示。ピンを狙うためのより詳細な情報が得られる機能です。
スマートフォンの専用アプリ『EV PRO』と連携し、ピンポジ対応コースでは自動で、その他のコースでも手動で簡単にピンまでの距離表示が設定できるのも◎。
さらに、プレー後のラウンドの結果や軌跡を記録して、スマホにも残せる。記録を分析すれば上達のスピードが速まり、酒席ではゴルフの会話を盛り上げるツールにもなりそう。
2019年1月のルール改正で、プレーファーストの観点から競技でもGPS距離計の使用ができるようになります。GPS距離計でシェア3割を誇る朝日ゴルフでは、今回紹介した製品以外にも、ウォッチや音声タイプなど、ゴルファーのニーズにマッチした様々な機種をラインアップしています。
ティーグランド
ティーグラウンドでは、フルレイアウト画面で様々な距離情報を確認できるので、ボールの落とし場所を決めるのに役立ちます。レイアウト画面上にOBゾーンと1ペナゾーンの表示がされるようになりました。
狙うべき方向をすぐに判断でき、ゴルファーの戦略アップに役立ちます。 *OB・1ペナゾーンが表示されるゴルフ場は1696コース(2018年9月時点)
セカンドショット
セカンドショットでパーオンを狙えそうな時、グリーン拡大ボタンを押すとアクティブエッジに対応した距離が表示されます。ピンを狙うための詳細な距離情報も得られます。
アプローチショット
アプローチショットでも活躍。グリーンはピンを中心に、前後左右4方向のエッジまでの距離を表示。ベタピンを狙えるとっておきの機能になっています。
また、グリーンが高くて見えない時や、バンカー越えの難しい状況でもベタピン機能があれば、グリーン形状やエッジまでの距離が把握でき、距離感覚も分かりやすくなります。
さらにグリーンオーバーしてしまった時でも自動でグリーン表示が回転し、現在地からのリアルなエッジまでの距離を表示するので大活躍します。現在地からのリアルなエッジまでの距離を表示するので大活躍します。
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