「自粛自粛の毎日。ゴルフ場や練習場に行きたくても行きにくい‥‥」
そんなフラストレーションいっぱいのゴルファーに紹介したいアイテムが、Xカントリーから発売中の『自動返球ゴルフネット』。普通のゴルフネットと何が違うのか? すし石垣プロが使ってみた。
設置・撤収・持ち運びも簡単

『自動返球ゴルフネット』は米国でゴルフネット総販売数300万個以上を誇るspornia(スポーニア)社の製品で、日本での販売をXカントリーが担っている。
特徴の一つは設置や撤収の手軽さで、慣れればわずか30秒ほどで行える。簡易テントのような感覚でコンパクトに収納できるので、専用のケースに入れて持ち運びも可能だ。
すし石垣プロも初挑戦で多少戸惑いながらも、すぐに設置完了。撤収も難なくクリアした。
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撤収の様子。簡易テントをしまう要領で簡単に収納できる[/caption]
設置の手軽さから強度が心配されるかもしれないが、通常のネットよりも短い21mm間隔で編み込まれているのと、高品質のUV保護素材が使われているため強度もしっかり考えられているという。
自動返球でコスパ抜群

最大の特徴はその名の通り「自動」でボールが戻ってくること。ネット下部についた傾斜をつたってボールが転がりながら戻ってくる仕組みだ。
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画像からも分かるようにボールがネット下部の傾斜をつたって自動で転がり戻ってくる[/caption]
ボールを沢山用意する必要もなく、打ち終わった後に集める手間もかからないからノーストレスだ。
すし石垣プロも「メッチャ戻ってくる!」と絶叫。ボールが1球あれば思う存分打ち放題できるからコスパも良さそう。
またネットの前に下がっているターゲットシートが衝撃を吸収してくれるため意外と音が響かない。
すし石垣プロ「何球も打っちゃう!」
石垣プロも思わず「戻ってくるから何球も打っちゃう」とコメント。
庭や室内に設置してこっそり練習すれば今のうちにライバルに差をつけられるかも?