
ムジークといえば、一種独特なブランドだ。その中で王道ともいえるドライバーヘッド『On the screw DD2 HEAVEN』。ゴルファーの打点を研究し、フェースセンターのほか、トゥ側上部、ヒール側下部に打点が集まることを突き止め、その部分に新たに開発した45°の斜めに配置したDAT55Gのカップフェースを搭載。センターからトゥ側上部、ヒール側下部を網羅した高反発エリア(ルール適合内)が平均飛距離を向上させた。

今回はギアの賢者であるソクラテス永井延宏プロが、センター、トゥ側上部、ヒール側下部で飛距離差を検証。加えて、弾道調整スリーブを活用してロフトを変化させたクラブを試打。その実力が明らかとなる。
[surfing_voice icon="https://gew-web.com/wp-content/uploads/2017/05/photo_nagai.jpg" name="永井延宏プロ" type="l big" bg_color="eee" font_color="000" border_color="eee"]1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞[/surfing_voice]