ゴルフブームにより若いゴルファーが増え、今練習場が混んでいる。場所によっては数時間の打席待ちなんてこともチラホラ。いつでも練習したい時にできる場所があったらと思うゴルファーも多いのではないだろうか。
そんな要望を叶えてくれるのが、Xcountryから発売している、Spornia(スポーニア)製の『自動返球ゴルフネット』だ。一体どういうアイテムなのだろうか? 元HKT48のメンバーで、ゴルフタレントの山本茉央さんが体験した。
【動画】山本茉央が『自動返球ゴルフネット』を体験
女性でも簡単に設営&撤収ができる
『自動返球ゴルフネット』はその名の通り、ゴルフ用の練習ネットだ。しかし通常のゴルフネットと違うのは、手軽に設営と撤収ができ、持ち運びもできる点だ。写真のように、通常はコンパクトな形で袋に収納できるので場所も取らない。
設営時は袋から取り出し、2つに折り畳まれたネットを持ち上げ、付属のポールを両サイドに挿すだけ。慣れれば1分もかからず設営できる。
収納する時は、公園などで使うポップアップテントの要領で円形にして専用の袋に入れるだけ。女性一人でも数十秒で撤収可能だ。
サイズは2種類あるので、自宅の部屋や庭の大きさに合わせて選ぶことができる。
山本 袋を開けたら本体とポールだけしか出てこなかったので、最初は「え!これだけでゴルフネットになるの?」って思いましたが、それだけのパーツで本当にネットになったので驚きました!自分一人で設営できるか心配でしたが、スタッフさんの手も借りず自分だけで簡単に組み立てることができました!
ボール1球で何回でも打てる自動返球構造
同ゴルフネットの最大の特徴は、自動でボールが返球される構造だ。ネットの下部には緩やかな傾斜がつけられており、ボールがその傾斜をつたってゴルファーの所まで戻ってくる仕組みだ。通常のゴルフネットと違い、ボールを沢山用意する必要もなく、練習後に回収する手間もかからない。まさしく1球だけで何度でもボールを打つことができる。
また、ネットは耐久性もあるので、思い切りドライバーを打つことも可能だ。ボールが当たるシートは衝撃と音を吸収する構造になっているので、自宅の庭で練習したとしても近隣への迷惑にもなりにくい。
また、室内でのアプローチ練習をゲーム感覚でできるように、チップインネットも付属している。スコアを左右するグリーン周りからのアプローチを楽しく練習できそうだ。
山本 練習場でアプローチショットの練習をするのって、球代がもったいないのでやりにくいと思うんです。私もついフルショットの練習が中心になっちゃう。でも、このネットならいくらアプローチ練習をしてもタダだからコスパが良いですよね!それとチップインネットは楽しく練習ができるので、誰かに止められるまでずっとアプローチをやり続けちゃいそうです。
外でも使ってみたのですが、思い切りドライバーのフルショットもできるし、ネットにボールが当たった音も意外と小さくて気にならない。庭つきの家に住んでいる方は、野外で思い切り練習ができて気持ち良いですよね。
それと自動でボールが戻ってくるので、何球でも打てて中毒性がある(笑)。自宅でできる打ち放題という感じですね。これなら練習場に行く必要がないくらい。まさしく家でコソ練ができる最強ゴルフネットです!
■製品概要
https://wts.tokyo.jp/pages/spornia