低価格帯を実現、”見えるスイング”が上達を加速させるディテクト『SB-RANGE』

低価格帯を実現、”見えるスイング”が上達を加速させるディテクト『SB-RANGE』

オプションでシミュレーションゴルフも可能

―まず、新製品「SB-RANGE」の概要を教えてください。 浮谷 練習場の打席は一般的に2.5メートル前後の幅しかありません。SB-RANGEはその限られたスペースでもスイング動作の妨げにならないよう、低位置に設置できるコンパクト設計を採用しています。モニター角度も最適化してあり、打席からでも視認性が高い。また、簡易防水構造なので、屋根付きの練習場であれば常設可能です。 操作はすべてリモコンで完結します。録画・再生・スロー表示などをボタンひとつで行え、誰でも直感的に扱えるのが特長です。 ―近年は弾道計測器を導入する練習場も増えています。SB-RANGEはどういった点が異なりますか。 浮谷 最大の違いは、「スイング映像を重視している」ことです。他社製品では弾道データは見られても、自分のスイングは見えないケースが多い。私たちはそこを補いたかったんです。実際の弾道は目で確認できますから、重要なのはスイングの可視化。その場で「どこが良くて、どこが悪かったか」を映像で確認できることは上達に直結します。 また、SB-RANGEは高速カメラでインパクトの瞬間を撮影し、その映像を即座に再生できます。加えて、オプションで弾道測定ユニットを装着すれば、シミュレーションゴルフも楽しめます。インドア・屋外の両方でラウンド感覚の練習を体験できます。

導入しやすい価格帯で提供

―価格も気になるところです。 浮谷 コスト面でも大きな優位性があります。屋内モデルで40万円を切る価格帯、防水の屋外タイプでも50万円以下を実現しました。複数導入の場合はボリュームディスカウントにも対応します。これまで映像システムは高価で導入しづらいという声が多かったのですが、SB-RANGEは練習場の規模を問わず導入可能な価格帯を目指しました。 [caption id="attachment_91324" align="aligncenter" width="788"] コンパクトなリモコンで簡単に操作が可能[/caption] ―開発の背景にはどんな狙いがあったのでしょうか。 浮谷 私はもともと「練習場派」で、外で球筋を見ながらスイングを確認するのが好きなんです。でも、日本の練習場では、「弾道は見えるけれどスイングは見えない」という課題がありました。そこで、リアルな打球とスイングの両方を確認できる環境を作りたいと考えたのが出発点です。 SB-RANGEはすでにダンロップゴルフスクール様など、いくつかの練習場やスクールで稼働中です。今後は屋上練習場や小規模スクールなどでも、“スイングが見える”練習場づくりを支援していきたいと思っています。 [caption id="attachment_91318" align="aligncenter" width="790"] 任意の場所に線や〇を置いてスイングプレーンや頭の動きを確認することができる[/caption] ―最後に、読者へのメッセージをお願いします。 浮谷 映像技術は日々進化していますが、練習場の現場ではまだ「映像を見る文化」が根づいていません。SB-RANGEは、弾道とスイングを同時に“見せる”ことで、上達のスピードを変えるツールです。より多くの施設に導入いただき、ゴルファーの練習環境を進化させたいですね。

動画で紹介

導入スクールインストラクターの声

[caption id="attachment_91321" align="aligncenter" width="788"] ダンロップゴルフスクール 荻原勇太朗さん[/caption] 実際にSB-RANGEを導入したダンロップゴルフスクールのインストラクター、荻原勇太朗さん(有賀園東名川崎店、日本ゴルフ協会ティーチングプロA級)に導入した効果やメリットについて話を伺った。 「SB-RANGEを導入したことで、レッスン内容の理解度と練習効率が大幅に向上しました。導入前は私の口頭アドバイスだけが頼りでしたが、導入後はモニターでスイングをその場で確認できるようになり、生徒が自分の課題を視覚的に理解できるようになりました。特にスローモーション再生機能が便利で、再生速度を10~100%の範囲で調整し、細部の動きを繰り返し確認できるので、より効果的な指導が行えるようになりました」 問い合わせ先 ディテクト TEL:03-5457-1212 http://www.ditect.co.jp/