[caption id="attachment_92618" align="alignnone" width="788"] TOUR B Xドライバー計測データ[/caption]
[caption id="attachment_92619" align="alignnone" width="788"] TOUR B XSドライバー計測データ[/caption]
常住
前回モデルも試打しましたが、今回のボールは開発にあたり、契約プロから「あまり変えないで欲しい」という声があったと聞きました。そのなかで「もう少し風に強くして欲しい」「Xの打感をもう少ししっかりさせて欲しい」というリクエストがあり、今回のボールはそれに答えた形ということで、どの様に進化したか楽しみです。
まずドライバーで『TOUR B X』を試打しましたが、前作より明らかに「しっかり感」があります。硬いというわけでなく、手に「芯をしっかり感じる」感触です。
初速は70・1m/sと良い数値が出ました。スピン量も2300回転と理想の数値です。ボールが「グッと」前に行くような強さがあり、アゲインストにかなり強そうで、飛距離が出そうな感じがしました。
次に『TOUR B XS』ですが、打感に関しては前作より若干固く感じますが、『X』のしっかり感がかなり増したので、打ち比べるとソフトに感じます。
『X』と『XS』の「しっかり感」の差がより離れた印象で、打感の違いがわかりやすくなりました。初速は68.1m/s、スピン量は2780回転で『X』より多いですが、それでも低スピンです。打ち出し角度は『XS』のほうが若干高く出ました。
7番アイアンで新『TOUR B X/XS』を試打
[caption id="attachment_92620" align="alignnone" width="788"] TOUR B X 7番アイアン計測データ[/caption]
[caption id="attachment_92621" align="alignnone" width="788"] TOUR B XS 7番アイアン計測データ[/caption]
『TOUR B X』を7番アイアンで打ちましたが、打感は「カチッ」とした嫌な感じでなく、コントロールが効きそうなしっかりした打感です。
スピン量は6710回転と十分に入っていて、落下確度も47・2度と高さも申し分ありません。
『TOUR B XS』の打感は、前作より若干しっかり感がありますが、フェースに吸い付く感じがとても気持ちいいです。
スピン量は6910回転、落下確度は48・4度と『X』よりスピンが入り、少し球が高くなりました。『X』、『XS』ともに何発か打って飛距離をチェックしたのですが、驚いたのは、タテ距離のブレが非常に少なく、飛距離が揃っていたことです。
今作はボールの慣性モーメントが高く、より安定したボールの回転を実現していると聞いていますが、まさにその効果が出ているのではないでしょうか?この「タテ距離が揃う」ということは、実践ラウンドにおいてスコアに直結する強い味方になるはずです。
ウエッジで新『TOUR B X/XS』を試打
[caption id="attachment_92622" align="alignnone" width="788"] TOUR B X ウエッジ計測データ[/caption]
[caption id="attachment_92628" align="alignnone" width="788"] TOUR B XS ウエッジ計測データ[/caption]
『TOUR B X』で35ヤードをウエッジで打ちましたが、スピン量は4720回転で、35ヤードにしてはスピン量が多いです。
打感はやはりしっかり目ですが、弾く感じはなく、フェースへの「乗り感」を感じました。『TOUR B XS』ですが、スピン量は5040回転で『X』よりスピン量は多く入り、『X』より「乗り感」が強く、遅れて球が出る印象でした。
この感覚は『XS』の方が『X』よりも「ディープ感」があると言えます。アプローチでも『X』、『XS』の差が明確に別れているので、プレースタイルや打感の好みによって、どちらを使うか決めれば良いと思います。