ヨネックス台湾、新事務棟建設

新事務棟で行われた開所式では、ヨネックス台湾の董事長を兼務する米山強社長、ヨネックス台湾・総経理の渡邉一昭氏によるテープカットや、新社屋の案内などを実施。その後の懇親会では、各競技協会関係者と、今後の台湾スポーツ界の競技振興に向け、互いの協力を誓い合ったという。今回の新事務棟開設について、同社は次のようにコメント。 「当社ではグローバル化を方針として掲げており、その一環として台湾国内はもちろん、世界のお客様のご要望にお応えする生産を実現するため、ヨネックス台湾の新事務所棟を開設いたしました。これにより、主にバドミントン用品を生産する台湾工場の生産能力を20～25％向上させることで増産体制が整いました。８月には新事務棟への移動が完了し、本格的に稼働する予定となっております」 問い合わせはヨネックスへ、０３～３８３９～７３４５。