高見プロ、『ゼクシオセブン』でシニア制す
最終日、首位と1打差の2位タイでスタートした高見選手は接戦の末にトップタイでフィニッシュ、3選手でのプレーオフに突入。1ホール目、2ホール目ともバーディを奪い、激戦を制した。高見選手の「ファンケルクラシック」優勝は2010年大会に続き2回目。
それにしても、ダンロップスポーツ契約選手の活躍が目立つ。8月上旬に開催されたシニアツアー「ISPS ハンダカップ 灼熱のシニアマスターズ」で三好隆選手が優勝、その他、木戸愛選手も初優勝を遂げるなど、勢いに乗っている。
同社は9月、プロ・上級者向けに新開発された『スリクソンZ』シリーズのクラブを発売するが、こういったプロの活躍が新製品の販売を後押ししそう。
なお、高見選手の使用ギアは以下の通り。
●ドライバー:ゼクシオセブン、●フェアウェイウッド:スリクソンZ-TX、●ユーティリティ:スリクソンHybrid、●アイアン:スリクソンZ-TX、●ボール:スリクソンZ-STAR XVなど。