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  • ダンロップ、科学センター開設で中国戦略を加速

    編集部
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      このほど開設する「スリクソンゴルフ科学センター」は、テストフィールドで試打計測を行う施設で、スイング時のヘッドスピードやゴルフボールの初速、打ち出し角、バックスピン量、弾道などを高い精度で計測できるものという。   同施設にはゴルフ練習場が併設されているため、練習場を訪れる一般ゴルファーの試打データの解析も必要に応じて行っていく。同社はこれらのデータをもとに、現地のゴルファーに合ったクラブやボールの開発を進め、拡販に取り組んでいく。   この施設の開発は、同社の中国戦略にかなりプラスに作用するだろう。同社が掲げる目的の一つである現地ゴルファーに合った商品開発という長期的なプランもそうだが、直近的には、同社製品の優位性を現地ゴルファーへ伝える情報発信基地としても利用できるはずだ。   他社品との機能比較を計測値などを利用しながら行うことで、現地の販売代理店や一般ゴルファーの製品理解度を高められるだろう。 ダンロップスポーツは2009年から販売子会社を設立、今期は売上高10億円を上回る見込みで、米トップ2のテーラーメイド、キャロウェイに迫る勢いを見せている。現状売上の中心は『ゼクシオ』のクラブと『スリクソン』の廉価帯ボールになるが、今回設立される"情報発信基地"をユーザーとのコミュニケーションツールとして有効に使えば、タイトリストが独占する高額帯のボール市場への突破口も見えてきそうだ。
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    スリクソン
    ダンロップスポーツ
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