ナイキから新パター続々
『メソッド コア ウェイテッド』は、ツアーで5勝を挙げている「メソッド」シリーズの新タイプ。シャフトレングスに応じて異なる重量のウエイトスクリューを装着し、スイングウエイトを安定させたモデル。そのスイングウエイトごとに、ブレードタイプを3種類、マレットタイプを2種類ラインアップしている。
最大の特徴は、フェースに採用されたポリメタルグルーブテクノロジー。軽量アルミニウムと高質量のスチールボディの組み合わせで重心を低・深重心化し、アルミニウムの一部を切り出した部分にポリマーを注入してインパクト時の衝撃を吸収しつつソフトなタッチで順回転を提供する構造だ。
「メソッド」シリーズは発売以前、契約プロが実戦に投入し、その使用者のほとんどがパットをオーバーしたという逸話があるほどボールが良く転がるパター。今回の「ウェイテッド」は、スイングタイプに合わせたヘッドタイプが選べることから、ゴルファーの選択肢も一層広がることになる。
一方の『メソッド コンセプト パター』は、「ブレードの見た目ながら大型マレットに匹敵する慣性モーメント」が売り。今回の新色追加は視認性の高いオレンジと、よりブレード型に近いイメージでストロークできるシルバーをラインアップ。もちろん「メソッド」シリーズ特有のポリメタルグルーブテクノロジーを搭載して、ボールの直進性は申し分ないパターに仕上がっているという。
問い合わせはナイキジャパンへ、0120~500~719。