『NEW ゼクシオ フォージド』発表

『NEW ゼクシオ フォージド』発表
今回のモデルは、ウッド・アイアンとも『ゼクシオ セブン』に搭載した「デュアルスピードテクノロジー」を上級者向けに専用設計し、対象ゴルファーが求める力強い飛びと操作性を実現したものという。主なテクノロジーは、「ヘッドスピードアップテクノロジー」と「ボールスピードアップテクノロジー」。   ■ヘッドスピードアップテクノロジー 『NEW ゼクシオ フォージド』のシャフトは、従来品よりも重量の軽量化と手元重心化を図ったことで慣性モーメントが小さくなりヘッドスピードのアップを達成したもの。 ■ボールスピードアップテクノロジー 『NEW ゼクシオ フォージド』のヘッドは、従来品よりも重量を重くしたことでインパクト時の衝突エネルギーを増大化、ボールスピードのアップへつなげている。   ドライバーのロフトは、8.5、9.5、10.5度。長さは45.25インチ。フェアウェイウッドのロフト角は15度(#3)、18度(#5)、21度(#7)の3機種。   同社は、『NEW ゼクシオ フォージド』、そして同時発表した『NEW ゼクシオ プライム』といった高額帯に今回初めてオープン価格を導入した。昨今激化する値引き競争の抑制が主な目的だが、ドライバー1本8万円以上のプレミアムマーケットでのオープン導入は類例がない。今後どのような評価を市場で受けるのか、注目が集まりそう。   なお、動画は10月19日に開催された展示会の模様を収録したもの。