エスヤードは生まれ変わります! 『ボールドウェッジ』発表
説明会冒頭の挨拶で同社小林健治社長は、「エスヤードは生まれ変わります! 先日発表した『T・388ドライバー』、そして今回発表する『ボールドウェッジ』を筆頭に、今後は当社製品の性能の高さを広く訴求していくため、様々な販促活動を行っていきます」と宣言。小林氏は昨年2月、同社の社長に就任。そして、ちょうど1年が経ったいま、商品力も充実した新生エスヤードは一気呵成に勝負をかける。
気になるその『ボールドウェッジ』だが、当日駆け付けた同社契約プロの小達敏昭いわく、
「アプローチで、スピンをかけるのにはもちろん技術も必要だが、クラブ性能でここまで変わるとは思わなかった。初めて実際に使用したとき、例えるなら『自家用車からF1に乗り換えた』ぐらいの衝撃があった。秀逸のスピン性能を誇るウエッジです。ぜひアマチュアゴルファーのみなさまにも使用していただきたい」――。
同製品は、ソール部分に4つのミリングホールを設け、ヘッド下部を軽量化。その余剰重量を、肉厚にしたトップブレード部分に配置し、さらに比重の重いタングステンウェイトを3つ装着することで、超高重心化を実現。見た目からもそのコンセプトが分かりやすく伝わってくるモデル。前出の小林社長が力説する。
「超高重心化もさることながら、最もこだわったのが構えやすさです。いわゆる"いいカオ"で、ゴルフクラブはこれが一番大切。構えた瞬間にイメージが湧く。特にウエッジは、フェアウェイ、ラフ、バンカーなど、色々なライから打つことが多い。それに加え、状況に合わせた様々な打ち方が必要。そのように、打ちたいイメージと実際の球筋が連動するウエッジを作りました。そのほかソールの抜け、フェースのレーザーミーリングなど、随所に我々のこだわりを入れております。一切の妥協をせず、突き詰めて完成した自信作です」
同社は、『ボールドウェッジ』の発売に合わせて、レンタルクラブの貸し出しを実施する。ハイスピンウエッジ究極のカタチともいえる同製品を、試してみてはいかがだろうか?
問い合わせはエスヤードへ、0120~099~301。レンタルクラブの要望は、0120~265~526へ。