ワクチンコンポに短尺&長尺専用シャフト

ワクチンコンポに短尺&長尺専用シャフト
  両モデルの開発ポイントは、シャフトの全重量とその重量配分。長尺使用のドライバーは、軽く長いからヘッドスピードが上がり飛距離を追求できるというが定説だが、長さ故の振り遅れも発生する。そのため長尺専用の『51k』は先端と手元に重量を配分し、全体重量は軽いが重たく感じられ、結果振り遅れを抑制するというシャフトだ。   一方の短尺専用『77』は、可能な限りシャフトの重心に重量を配分して、シャフト重量やクラブ重量は物理的に重いが、スイングバランスは軽く感じられる。その効果はミート率がアップすることで飛距離の伸びに寄与するという。   両モデルともフレックスのライアンアップは、R3、R2、R、SR、S、SX、X、XX(『51』のみ)とヘッドスピードや体力に関わらず対応する。同社原田安浩社長は、「特に『51』は非力なゴルファーや女性ゴルファーに最適です」とPRしている。   軽くても重く感じる、重くても軽く感じる。シャフトの新トレンドになるか? ゴルファーの悩み解決シャフトとして期待される。   問い合わせはグラビティーへ、0800~1111~1848(10時~18時)