マスダゴルフ『VP-6FW』で苦手意識克服

マスダゴルフ『VP-6FW』で苦手意識克服
『VP-6FW』は、スプーンに求められる二律背反の機能を融合させている。ひとつは低スピンで飛ばすこと、そして球を上げて狙った場所にとめること。飛ばすためには低スピン、上げるためには高スピン。この難題を解決するため、浅重心にデザインしながら、フェースにオフセットを付けることでボールが捉まって、飛距離を生み出し高打ち出しを実現している。 また、クラウン形状もこだわりを見せている。クラウン上部から見た形状は、フェース面がクラウン前部まで達し、大型フェースをより広く見せながら、多ロフトヘッドに見せている。トゥ側の頂点は、フェース側に寄り過ぎず。ネック側は弧に膨らみを持たせる。これは余分なヘッドターンを抑制するデザインで、スイープにボールを拾って、インパクトゾーンを長く保つデザインを採用している。 ラインアップはスプーン(3W/15度)のほか、5W/18度、7番/21度を用意。シャフトも 中元調子、手元調子で重量・フレックスを合わせ8タイプを用意している。 問い合わせはマスダゴルフへ、047~750~7221。