NEW『グローレ』はシルメタ

NEW『グローレ』はシルメタ
『グローレ』は『ゼクシオ』対抗モデルとして2012年に投入された経緯がある。新製品は2年振りのフルモデルチェンジとなり発売は12月5日から。 NEW『グローレ ドライバー』(8万9250円~)の最大特徴は専用設計シャフトに集約されるだろう。「高弾道でつかまるグローレ専用設計」という触れ込みで、長さは46・5インチ。長尺仕様ながら、軽量かつしなりを調整し、振りやすさとつかまりの良さを実現したとか。ヘッドスピードを高め高弾道を可能にする新設計で、チップ側には70t高弾性シートを採用。これによりインパクト時のパワーロスを軽減する仕組み。 フェース部には、『グローレ リザーブ』で一定の評価を得たカーボン素材を採用。具体的には、70層のグラファイト・コンポジットプリプレグによりフェースを薄肉化。高い反発性能とヘッドの軽量化を可能にし、チタンフェース比で30%のエリア拡大と55%のスイートエリア拡大を実現したという。 クラウン部のカラーリングは、従来のホワイトから一転、シルバーメタリック(ウイメンズはシャンパンゴールド)を採用、曲線を基調としたアシンメトリーデザインが施された。ネック部は脱着式で、ロフト角調整機能も搭載する。 なお、動画ニュースでは『グローレ サミット』のもようを収録。動画インタビューでは、菱沼信夫会長へ新グローレの投入背景と意気込みを聞いた。