マキロイ来日!ナイキゴルフのイベントへ参加
マキロイは当日午前5時8分にロンドンから日本へ到着。その足で杉並学院を訪れた。同校には同社契約の伊藤誠道が通う。
「マキロイが日本へ来るなら、是非この学校でイベントをして欲しいと直訴しました」(伊藤プロ)
その念願が叶って実現した同イベントの目的は、ジュニアゴルファーへのクリニックとデモンストレーション。
約60名の同校ゴルフ部の生徒にまずはウォームアップを伝授。自らランニングの先頭に立つなど、積極的にジュニアたちと触れ合った。その後、生徒の悩み(ショット3名、パター3名)を聞きながら直接指導。デモンストレーションのドライバーショットでは、生徒から大歓声があがった。
休む間もなく移動した東京ミッドタウンでは、1日限定開催の「NIKE GOLF PARK」のオープニングセレモニーに参加。
フェイスブックで募った当選者をはじめとし、参加者を限定したイベント内容は、アプローチ、飛距離、パッティングの各ミニゲームでマキロイと参加者が対決するもの。飛距離対決では300Yを悠に超えるドライビングショットを披露し、仮設ブースの天井が落下するというハプニングにも動じず、会場を沸かせた。
(動画ニュース3:15~その模様が収められている)
記念撮影後、足早に会場をあとにしたマキロイは、週末に開催される「コロンコリアオープン」に出場するため、15時35分の飛行機で韓国へ出発。日本での滞在はわずか10時間という計算だ。
しかしその短時間で、日本のジュニアやマキロイファン、ナイキゴルフファンにとって大きなお土産を残していったと言えそう。