『V10』遂にウレタンカバー纏う
同製品は、V10 史上最高の「飛距離」と「スピン性能」がウリで、スコア80 台をめざすゴルファーの声や打撃データを基に開発された。
ボール商品企画ニット塩原潤一課長によれば、
「新製品はⅤ10史上最も柔らかく設計したコアを採用しました。スコア90台のゴルファーのドライバー平均スピード(約42m/s)でも、インパクトでの大きな変形と高い反発力を生み、余分なスピンを低減させます」――。
この設計により、ドライバーからアイアンまで、優れた飛距離性能と直進性を発揮する仕組み。さらに表カバーには、プロ使用球にも使われている柔軟なウレタンカバーを使用。Ⅴ10シリーズでは、はじめての試みで、アプローチでのスピン性能と耐久性アップにも貢献するという。
『V10』 は2006 年の発売以来、累計出荷数が400 万ダースを突破したお化け商品。新モデルで早5 代目となる。初年度の販売目標は60万ダースに設定。
なお、動画ニュースでは1月15日、ブリヂストン研修センターで行われた新製品受注会のもようを収録した。
登場人物:ボール商品企画ユニット塩原潤一課長