本間ゴルフが金と銀を受賞
「HOT LIST」は米国ゴルフダイジェスト誌が2004年から実施しているゴルフギアの格付け企画。ゴルフギアの有識者や一般ゴルファーらによって、1.機能性(45%)2.革新性(30%)3.構えやすさ・打感・打球音(20%)4.ニーズ(5%)を総合評価して、ゴールド、シルバーのバッジをつける。その日本版が今回の「HOT LIST」。
ゴールドバッジを獲得した『ツアーワールド TW‐W』ウエッジは、構えやすいコンパクトなヘッドと操作性が評価された。同社契約の上井邦裕プロが「フェアウェイからはもちろん、バンカーからも非常に抜けがいい。フェースにボールが乗り、スピンもよく効く。プロの感性が形になったウエッジだね」と語るなど、プロ、上級者好みの仕上がりだ。同シリーズは熱意系ゴルファーをターゲットにして2013年から販売。昨年は4部門においてシルバーバッジを獲得したが、今年はゴールドバッジを受賞した。
『ツアーワールド TW-U』ユーティリティは、アイアンセットとのつながりの良さとクセのない完成度の高いヘッドが評され、『BERES S-03 ドライバー』は打感の良さとフェースの響きでポイントを稼いだ。
今季、高山忠洋や谷原秀人など多くのプロと契約を交わし、ツアーに旋風を巻き起こしている本間ゴルフ。今回の受賞がゴルファーへのアピール材料となるか?