ジュニアW杯で女子日本代表が優勝
今年で22回目を迎える同大会には松山英樹、近藤共弘など現在国内外のツアーで活躍するプロゴルファーたちが過去に出場しており、次世代のプレーヤーを担う登竜門的な存在。
同大会へ出場する日本代表チームを陰ながらサポートしているのがヨネックス。同社は、ジュニアゴルフの普及活動と、チームとしてのゴルフを楽しめる環境づくりに注力しており、その一環として同大会への協賛をはじめ日本代表チームへのゴルフ用品提供を実施。提供しているのは、キャップ、ゴルフウエア、キャディバッグ、ゴルフシューズ、レインウエア、パラソルと多岐にわたる。
ちなみに、今大会では2015年から開催予定の女子部門に先立ち、今年は前哨戦となるエキシビジョンマッチを開催。出場国は、日本、韓国、スウェーデン、米国、コロンビアの5ヶ国。各選手が熱戦を繰り広げるなか、日本チームは終始安定したプレーで各国を付き放し、4日間をイーブンパーとし見事優勝を飾った。また、男子チームは4日間を4アンダー、9位という成績だった。
【男子の部 成績】(4日間のチームスコア)
1位:ノルウェー(トータル831ストローク 21アンダー)
2位T:米国(トータル835ストローク 17アンダー)
2位T:ベネズエラ(トータル835ストローク 17アンダー)
4位:オーストラリア(トータル836ストローク 16アンダー)
5位:イタリア(トータル837ストローク 15アンダー)
※日本は15ヶ国中9位(トータル848ストローク 4アンダー/小木曽喬、久保田皓也、大嶋炎、玉城海伍)
【女子の部 成績】(4日間のチームスコア)
1位:日本(トータル576ストローク イーブンパー/中尾春陽、渕野ひかる、小西瑞穂)
2位:韓国(トータル580ストローク 4オーバー)
3位:スウェーデン(トータル585ストローク 9オーバー)