GD、待望の新作はメジャーを意味する『MJ』
「近年、ヘッドやボールの低スピン化が進んでいますが、『MJ』はそういった製品とのマッチングを考えて開発したシャフトです。中間部の粘りが強く、しっかりと振り切れる仕様で、ボール初速の向上が望めます。加えて、打出しが高くなるモデルですので、低スピン系のヘッドと組み合わせることで、『高弾道低スピン』の理想的な弾道が望めます。飛距離のみならず、コントロール性能もアップ。安定したキャリーが得られるモデルです」(同社広報担当・鈴木亮太課長)
ちなみに、『MJ』は、「メジャータイトル制覇」「偉大」「一流」などの意味が込められた"major(メジャー)"からネーミングされたという。
ラインアップは重量帯別に『MJ‐5』(50g台/R2、R1、S)、『MJ‐6』(60g台/SR、S、X)、『MJ‐7』(70g台/S、X)、『MJ‐8』(80g台/S、X)の4モデル10タイプを用意。キックポイントは中調子、本体価格は4万円となっている。
すでにツアープロの間では、その確かな性能が実証され、男女ともに使用者が急増しているという。当然、アマチュアゴルファーも待ち望んでいる同社の新製品。メーカーのカスタムモデルのみならず、工房を中心としたアフターマーケットでも人気の商材になりそうだ。
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