カイクラフトオリジナルキャッシュインパターを発売
総合ゴルフ工房として、オーダーメイドシューズやキャディバッグなどを取り扱う同社が発売したパターは、藤本技工とのコラボだ。兵庫県神埼郡に居を構える藤本技工は、昔ながらの「火造り製法」を用いている会社。火造り製法とは、元になる鉄棒を解ける寸前の1200度程度まで熱し、エアーハンマーにて鍛造、再び焼いて、叩いて形にしていく製法だ。火造り製法を用いることで一般的な鍛造ではできない繊細な技術を可能にするという。
新製品のこだわりはそれだけではない。通常3度のロフトを、5度と増やし、ハンドファーストでインパクトを向かえても適正ロフトで球を打つことができるという。また、ヘッドの重さは350gと重量感がある。
カラーやメッキの変更、ミーリングやドット加工など要望に応えるオーダー品で、店舗には試打クラブも用意。アイアンの流れでパターを打ちたい人、パターに悩んでいる人にオススメだ。
問い合わせはカイクラフトゴルフへ、03~3324~3661。