R15ドライバー、発売前にモデル別使用率1位を獲得
ツアープロは11月下旬から順次『R15』ドライバーのテストを開始し、最終戦当日は、小田龍一、竹谷佳孝を含む9名が新製品に切り替えて大会に臨んだ。
『R15』ドライバーは、460、430の2タイプをラインアップ。最大特徴はソールに搭載された2つのウエイトに集約される。前モデルの「SLDR」では1つだけだったが、新製品では2つに増やすことで、低・前重心を確保しながら、より細かな弾道調整ができる仕組み。例えば、①2つともヒール側でドロー、トゥ側でフェード、②2つを離して安定性、③センター&センターで飛距離性能、といった具合い。さらに、レール装着部を12㎜フェース側へ移動したことで、全体のヘッド重量の75%を前方へ配置することに成功したという。
2014年もトップダウン戦略で多くのツアー優勝者を輩出したテーラーメイド ゴルフ。来年も目が離せないだろう。
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