矢野東主催、「ホワイトマーカープロジェクト・チャリティコンペ」
同チャリティコンペは、ゴルフアパレルのパイオニアであるマーク&ロナと矢野東プロとのチャリティープロジェクト(ホワイトマーカープロジェクト)として、2011年にスタート。キューブのPR担当伊原拓也氏が、同プロジェクトについて次のように語っている。
「ホワイトマーカープロジェクトは、東日本大震災の復興と、被災により夢を失ってしまった子どもたちに"希望を与えたい"という矢野プロの思いからスタートしたのがきっかけです。現在まで、オリジナルマーカー、オリジナルポロシャツの販売、チャリティイベントの開催により、170万円相当の義援金や寄付金を宮城県や福島県の災害対策本部などに納めました。これからも被災された子供たちが日常性を回復し、復興や防災に向けた主体者となれるように復興支援活動を続けていきます。また、子どもたちの成長過程で学ぶべき要素である『知育』『体育』『道徳』を習得するのに最適なスポーツであるゴルフの普及を折念し、学び易い環境をサポートするチャリティ活動を行っていきます」――。
当日は、応募者の中から抽選で32組128名が参加。同社のウエア契約プロの矢野東、宮里優作、金田久美子との記念撮影やパター試打会など盛りだくさんの内容で、ファンと交流を深めた。また、今回初めての試みとして、4名のジュニア枠を設けたという。伊原氏によれば、
「次世代のゴルフ界を担う子供たちに対し、ゴルフを通じたチャリティ活動が風習として根付いてくれるようにとの思いから、日本の第一線で活躍しているジュニアに参加してもらいました」――。
ジュニア枠で参加した4名からは「ぜひ来年もチャリティコンペに参加したい」「いい緊張感の中、プレーすることができた」など、喜びの声が聞かれた。
なお、動画は当日の模様や矢野東プロ、ジュニア4名のインタビューを収録したもの。
以下は、協賛企業や協賛者(順不同・敬省略)。
●協賛企業、協賛者:スタイラ、バレディクトリアンジュネーブ、アコーディアゴルフ、マース、シープライムジャパン、アーク・スリー・インターナショナル、ジョージジェンセンジャパン、プロギア、テンデンスジャパン、オプテックジャパン、小林可夢偉、内藤雄二、エクシード、ブリヂストンスポーツ、キャスコ、ミュゼプラチナム