『GⅢ』シリーズ、フルモデルチェンジで新発売
今モデルでは、「いつもの飛距離の遙か先に立つことを望むあなたに」をコンセプトに設計開発。充実したゴルフを愉しむゴルファーが求める大きな飛びを、ドライバーからアイアンまで独自に開発した反発性能の高いヘッドと高性能シャフトで最大限に引き出すことで実現したという。また、性能だけでなく、余裕のある大人のゴルファーに相応しく、滑らかな曲線のなかにゴールドが煌く、繊細な感性で磨き上げられた特別なヘッドデザインを採用。飛距離、やさしさ、機能性のみならず所有感までも存分に満たしてくれる、まさに珠玉の逸品が完成したといえるだろう。
同ドライバーは、圧倒的な飛びを生み出す同社過去最高レベルの反発係数「0・875」を誇るモデル。かつて、大きな飛びで高反発時代をリードしたダイワの『G3ハイパーチタン』。その高反発を生み出した「ハイパーチタンフェース」が、高反発規制当時の基準値(0・830)を遙かに上回る0・875まで進化。「ニューハイパーチタンフェース」として新たによみがえった。実際に試打をした永井延宏プロも、「圧倒的なボール初速と飛距離性能に驚きました」と絶賛。もちろん、フェースのみならずやさしく飛ばすための重心設計も忘れていない。
同ドライバーはボディの肉厚設計とそれによる余剰重量の最適配分により、大きな重心アングルの確保とスムーズなヘッドの返りでボールをやさしくつかまえることが可能。前モデルで24度だった重心アングルは26度に進化。そこでポイントとなるのが、重心距離だがこれは38mmと前モデルと同様。ようするに、操作性・コントロール性能はそのままに、振り心地をかえずつかまりをよくしたのが今回の『GⅢ ドライバー』というワケ。
さらにこの圧倒的な飛距離を生み出しているのが、オリジナルシャフト「SVF LITE FM‐415D」だ。これは、何百種類ものフィッシングロッドをカーボン素材から開発し、世界最高のレベルを誇る「DAIWAのカーボンテクノロジー」があってこそ誕生したシャフト。しなやかで軽やかな振り心地とパワフルな弾き感によって、大きな飛びを約束してくれるという。
また、3ウッド(15度)に関しても高反発フェース(SLEルール適合外)を採用。ドライバー同様、いまだかつてない大きな飛びを実現する高反発スプーンとなっている。FW(W5/18度)、UT(U3/21度、U4/24度)に関してはルール適合内で最高レベルの反発力の高い455ハイマレージングをフェースに採用。さらなる薄肉化に成功し、高初速エリアが拡大。ミスヒットによる飛距離ロスを最小限におさえてくれるモデルに仕上がった。
そして、さらに注目したいのが『GⅢ アイアン』。前出の永井プロも「2番手違う飛び」と、その飛距離性能に驚嘆。もちろん、アイアンに求められるのは飛距離だけではない。グリーンをとらえるために必要なアイアンにだからこそ求められるのが「高精度な飛び」。それを実現するために、同社が選択したのは高度な番手別設計で、ロング番手は飛距離性能とやさしさを、ミドル・ショート番手は飛距離性能と正確性を実現。飛ぶだけじゃない、ピンを狙える高性能アイアンが完成したといえるだろう。
問い合わせはグローブライドへ、042~479~7730。
本体価格:ドライバー12万円/FW(W3)9万円/FW(W5)7万円/UT6万円/アイアン5本セット(#7~#10、PW)18万円、単品3万6000円
※価格はすべて税抜表記