FP統一の『AグラインドR1』
Aデザインゴルフの販売代理店であるテイクスインクはこのほど、『Aグラインド R1 CB』と『Aグラインド R1 ブレード』の2機種のアイアンヘッドを発売した。
中堅メーカーで、開発兼ツアークラフトマンとして活躍していた赤穂勇介氏が、独立し設立したのが『Aデザインゴルフ』。トーナメントの現場から、ツアープロのニーズを形にするヘッドメーカーだ。
今回のモデルは『R1 CB』も『R1 ブレード』も特長は、FP値を全番手で統一したこと。ネック形状がストレートネックに近くなり、ロングアイアンは引っかけにくく、ショートアイアンはショットでラインを出しやすい形状になっている。
『R1 CB』は前モデルより、若干コンパクトなサイズ。よりネックのストレート感が際立ち、キャビティのやさしさとブレードの操作性を併せ持つアイアンに仕上げっているという。一方の『R1 ブレード』は、プロが絶賛したモデル。操作性はもちろんのこと、打感の良さは抜群で、思い切ってピンを狙えるアイアンだという。
両モデルとも素材はS25C。ヘッド単品での販売で、『R1 CB』は1万8000円、『R1 ブレード』は1万6000円。ともに#4~PWがラインアップする。
問い合わせは販売代理店のテイクスインクへ、045~949~8001。