よどみのないしなりで強弾道『ショックウェーブ・ブラック』
エストリックスは6月中旬、よどみのない撓りから導き出される重厚なインパクトが特長というウッド用のシャフト『ショックウェーブ・ブラック』を発売する。
シャフト全長に弾性率80tの超高弾性炭素繊維を使用したことで、シャフト全体のよどみのないしなり戻りを実現。強弾道を可能にする低トルク設計を施しているという。
シャフトは50g台(フレックス=LITE、R、SR、S)、60g台(同SR、S、X)、70g台(同S、X、XX)と幅広くラインアップ。軽量モデルの50g台シャフトでも、低トルク化(3・7度)を実現し、ヘッドスピードの比較的遅いプレーヤーにとっても「しなるが、ねじれにくい、重厚なインパクト」を実現するという。
価格は5万8000円と少々高め。仕上げはIP加工ではなく、マットブラックで仕上げており、若い世代にもウケそうなプレミアム感を醸し出している。同社のボリュームゾーンである『バルマー』とは一線を画すゴルファー層に提案していくという。
問い合わせはエストリックスへ、03~3851~8101。