ゴルフプライドがプレーオフシリーズも制覇

ゴルフプライドがプレーオフシリーズも制覇
日本フェィウィックは先頃、2015年度のPGA4大メジャー大会(マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権)において『ゴルフプライド』ブランドのグリップが使用率1位を獲得したことを発表。 同WEBニュースで既報したが、それに加え、フェデックスカッププレーオフシリーズ全4戦の使用率1位、そして最終戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」を制した年間王者も同グリップを使用していたことを発表した。 ちなみに、4大メジャーの使用率を紹介すると、マスターズ81%、全米オープン76%、全英オープン75%、全米プロ78%という圧倒的な使用率をマーク(ダレルサーベイ社調べ)。 今回の「ツアー選手権」に関しては、出場選手30名のうち26名が『ゴルフプライド』のグリップを使用(80%)し、使用率1位を獲得した。やはり人気が高いのは、『ツアーベルベット』シリーズ。そのなかでも特に使用率が高いのは、ゴールデンスタンダードと呼ばれる『ツアーベルベット・ラバー』、次いで『ツアーベルベット・コード』、また、昨年発売された同シリーズのニューモデル『ツアーベルベット・スーパータック』も使用する選手が増えてきているという。 一流選手はもちろんのこと、メーカーOEM、アフターマーケットにおいても選ばれ続ける同社のグリップ。特に『ツアーベルベット』は、発売から18年も経つが、いまだにトップの座に君臨。市場でのシェア1位ということを考えれば、量産もハンパじゃない数だろう。長年同じものを高品質で作り続ける技術・商品力の高さは特筆に値するだろう。 問い合わせは日本フェィウィックへ、043‐297‐1929。