ヤマハは新生『RMX』の船出でフルモデルチェンジ
ヤマハは10月23日、『RMX(リミックス)』の2016年モデルを発売する。これまで『インプレス』ブランド傘下で展開してきた『RMX』が、ブランドとして独立。今回はそれに伴い、ブランドラインアップのフルリニューアルを敢行した。
新製品の発表に先立ち、同社ゴルフHS事業部の田嶋良平事業部長は力強く宣言。
「『RMX』は『インプレス』ブランドに別れを告げ、商品サイクルを2年にし、新たなブランドとして再スタートを切ります」――。
"最大飛距離は作るしかない"というブランドコンセプトは変わらず、ドライバーについてはヘッド2種(「RMX116」「RMX216」)とシャフト(4種)が別売り。新たな『RMX』のドライバーヘッドは初年度3万個(前年比20%増)が目標で、シャフトは3万5000本(同17%増)が目標となる。
新生『RMX』の船出には藤田寛之、谷口徹の両契約プロもかけつけ、会場に華を添えた。
動画ニュースでは先ごろ行われた新製品発表会及びの模様を収録している。
なお、同社では発売に際し、「無料シャフト交換キャンペーン」や豪華非売品グッズが抽選で当たる「RMXデビューキャンペーン」の実施を予定しているとのこと。